田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

コロナ、コロナ、コロナについて考えたこと 麻屋与志夫

2021-04-30 06:58:02 | ブログ
4月30日 金曜日
●二階の書斎からは「日光例幣使街道」が見下ろせる。徳川家康の没後、東照宮に幣帛を奉献するための勅使(日光例幣使)が通った道である。日光に着くまでの最後の宿場町なので、かなり知られてる、とGG的には思っているのだがどうなのでしょうね。

●コロナ前でしたらGWの観光地として関東では、いや世界遺産の街なのだから世界中から人が押し寄せてきて信号のない横断歩道を渡るのには苦労するのですが。今年はどうなるのだろう。

●観光地が閑古鳥が鳴くほど閑散として考え込むほど閑居しなければならないといったことになっては困る。不景気になっては観光地の商店や宿泊施設のかたたちが気の毒だ。日光や鬼怒川には仲居としてあるいはコンパニオンとして鹿沼の女性が大勢働いている。ウイズコロナのこのご時世。彼女たちの景気はどうなっているのだろうか。そばに女性をはべらせて飲食する楽しみはどうなっているのでしょうね??? 三密……。密集、密接、密閉。そのどれにもあてはまってしまうような職業ですからね。

●男たちも観光地に依存しているひとたちのおおいこの街。不景気にならないことを祈りながら、眼下の例幣使街道をみています。若者たちも行き場を失い、路上飲み。時々みかけます。はやくコロナの猖獗が下火になるといいですね。でもアフターコロナの社会はどうなるのだろうか。すっかり元に戻るということは考えられません。

●どんな価値観が生まれ、働き方が変わり、ひととひととの結びつきが構築されていくのか。

●これはもう長生きして、見届けるのが楽しみになってきた。

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連休をどう過ごしますか??? 麻屋与志夫

2021-04-29 14:59:30 | ブログ
4月29日 木曜日
●今日は昭和の日。祝日だ。わたしは昭和八年の生まれだから、八十八歳になる。まだまだ三十年はある。安心した。福岡の田中カ子さんのことをパソコンでみたからだ。すごいな。おそれいりました。長生きの秘訣は勉強することだ、といっている。すばらしい発言だ。長生きしても、ただ生きているだけでは――あまり感心しない。

●わたしはこのブログを2007年5月にはじめた。再録してみます。
5月30日
ブログデビュー。
我が家の庭でバラが真っ盛りである。ささやかな庭だがうちのカミサンが丹精込めて作り上げている庭だ。写真を載せることが出来ないので残念。今は、アイスバーグ、グリーンスリーブス,つるバラのアンジェラが見事に咲き誇っている。田舎住まいのいいところだが、ささやかな庭がある。カミサンは生来朝寝坊なのだが、この季節になると早起きになる。水をやったり、害虫を駆除したりおおわらわである。庭のバラや草木には水と光そして何よりも丹精込めた世話。
わたしはいつものように、小説を書いている。田舎住まいなので編集者との縁も切れ、大方は年金暮らしをしているらしいが、こちらはそうはいかない。カミサンの笑顔を励ましとして三度目のカムバックを狙っている。かなり特異な生活の日々をご愛読のほど。

●三年くらい精進して書きつづければ、カムバックできるだろうと簡単にかんがえていたのだが、どうもそうは問屋が卸さないようだ。これはもう、長生きして書きつづけるしかないだろうと、覚悟を決めている。だからわたしより三十歳もお姉さまが、勉強しているなんてきくとうれしくなる。

●世は百歳時代なんて言葉をときどききくが、実際にそうなってきている。これはもう、くよくよせずにただひたすら書きつづけることだ。

●「おうち時間」などという言葉をときどき耳にする。わたしは家の中に閉じこもって小説を書いているときが、一番満ち足りた幸福感に浸ることができる。

●連休がつづきますが、出歩くことや飲み食いすることばかりに意欲をもやさず、本をよんでください。勉強してください。どうやら……それが長生きするコツらしいですものね。






●ブログはこのところ書いていなかったのに訪問してくださるかたは、ふえています。ブログに発表して中途で未完になっている作品はカクヨムで完結させています。どうぞそちらもご高読ください

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緑の庭で妻とルナが戯れています。 麻屋与志夫

2021-04-26 09:26:40 | ブログ
4月26日 月曜日
●庭が緑に覆われている。花々も真っ盛りだ。とくに蔓バラ、モッコウバラが咲き乱れている。下の書斎で小説をパソコンに打ち込んでいる。時折目が疲れて外を眺める。バラの屋根に覆われたように見えるほど、白と黄色のモッコウバラが咲いている。

●緑の庭に、最近ルナを出してやることにした。よろこぶこと、よろこぶこと。部屋の中だけで生活していると外の光が気持ちよく感じるものだ。ルナだってそうなのだろうな。蝶をおいかけているルナをみていると生命の躍動感を感じる。

●五月の光。五月の緑。雨期に入る前の、清々しい大気。これからひと月ほど過ごしやすい季節が続く。できるだけ散歩をたのしみたいな。

●庭では妻がルナになにか話しかけている。かすかな声をたより妻の姿をさがすのだが、みどりの群葉にさえぎられて見えない。こんな狭小庭園なのに……広々とした森にいるような錯覚にとらわれる。妻の声だけは葉かげでしている。春爛漫。朝の風景。



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ハナミズキ通りを歩きたい 麻屋与志夫

2021-04-21 11:15:46 | ブログ
4月21日 水曜日
●桜は散って、葉桜。かわりにハナミズキが咲きだしてまさに満開。マツキヨのある泉町の通りから消防署のあたりまでつづいている「ハナミズキ通り」。いちどは歩いてみたい。おそらくわたしの足では一時間はかかるだろう。ハナミズキどおりを妻とソゾロ歩きをしたいというロマンチックなきもちはいまでもある。

●老いてくると歩調が遅くなったり、脚がワラウ、ガニ股がひどくなったりする。それにもまして、精神が脆弱になる。ただこれは外見的には見えないことなので、ひとはあまり気にしない。なにをするのも億劫になってただ、庭先や縁側で日向ぼっこをしている老人を見かける。「お元気ですね」と道端から声をかけてやる。驚いてこちらを見る。「誰ダンべ」
と首をかしげている。

●お国訛りもさることながら、こうした引きこもり老人を、ぜひ家族のかたか、知り合いが外に連れ出してください。外の空気に触れ、野趣豊かな郊外を歩き自然に触れているだけでも、若返りますよ。この街では山も川も田畑もすぐ身近に存在していますものね。

●わたしの場合、妻と時間の調節がうまくいかないので、独り歩きだ。二度も脳梗塞で倒れている。曽良の「ゆきゆきて倒れ伏すとも萩の原」の句を舌頭にころがし歩をすすめている。いざという時のため、ネームプレートに「脳梗塞です。救急車を呼んでください」と書いてこれからは首から下げて置くことにしている。行倒れ、なんていまではみっともないですよね。散歩に出る前には、かならず水を飲み、これから夏場にかけてはペットボトル持参。

●ともかく、長生きするのには、心構えが大切だ。

●精神が老いて、記憶力が鈍くなったら、どうしよう。わたしは頭は酷使することだ。と考えている。

●体も心もいつ、何が起きても、しようがない歳になっている。

●いつまで、お座敷のかからない小説を書きつづけることができるのだろう。

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朝四時に起きました。 麻屋与志夫

2021-04-19 08:35:55 | ブログ
4月20日 火曜日
●二階の書斎から見える今宮神社のケヤキの梢が青々と朝日に照り映えていた。今朝は四時に起きて小説を二枚書いた。実験的な試みをしている。全く何の関連もない物語を同時進行で書いている。同じ小説の中に二つの物語をはめこんでいるのだ。うまくいくといいな。

●窓辺にはバラの鉢が並んでいる。もうじき花をひらくだろう。ともかく一番過ごしやすく、楽しい季節だ。一気に小説の執筆が進むといいな。若い時と違い一日に十枚かくのは辛い。

●昨夜は虹の橋を渡ってしまった愛猫、ミュー、ムック、ブラッキー、リリの夢をみて楽しかったが涙が出た。濡らした枕はまだ乾いていないだろう。

●ルナが書斎にかけあがってきた。裏の山から下りてきた鳥たちに興味を持っている。ルナの視線のさきでは寺の銅葺きの屋根が光っている。

●そろそろ妻が起きてくる時間だ。ふたりでモーニングコーヒーとシャレコモウ。








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春爛漫。 麻屋与志夫

2021-04-19 08:35:55 | ブログ
4月19日 月曜日
●藤の花が咲きだしている。花房の日ごとに伸びていくのがおもしろい。花が咲いてから、花そのものがどんどん成長していく。長く伸びて石塀までとどくことになる。それがおもしろい。

●モッコウバラも咲きだしている。妻が園芸趣味なので春ともなればかずかずの花のあでやかな競演を眺められる。

●散歩から帰ってきて、わが家が近づいてくると花のいい匂いがしてくる。ルナに話しかけている妻の声がする。妻とルナは、人と猫を超えた会話を交わしているようだ。ルナは妻の言葉を理解できる。頭のいい猫だと感心している。

●今日は月曜日。寂しいことだが塾はない。塾は週二日にしたので、小説を書く時間はありあまるほどある。ようやく自分本来の生き方ができそうだ。

●小説を書いては散歩。散歩してリフレッシュできたところでまた執筆にもどる。

●毎日が楽しくて楽しくて……夜も寝てられない。

●もうすぐ、八八歳の誕生日がくるのだが、長く長くこのまま小説を書きつづけたい。どんな境地にたどりつくのだろうか。






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「結婚生活は長い会話である」 麻屋与志夫

2021-04-18 07:35:55 | ブログ
4月18日 日曜日
●「なあにこれ」
妻がGGの昨日のブログを読んで首をかしげています。
「買い物しているわたしが、苦労するノウ。とか買いロスがあるとか、わたしそんなに、買い物するのに苦労して、それでいて買いロスがあるというの」

●ウマイ。ツッコミダ。昨日のブログで、クロノスとかカイロスとか七めんどくさい、時間解釈を独白したのをからかわれたのだ。妻とのこうした朝の食卓でのfree conversation。すごくたのしい。

●「結婚生活は長い会話である」ニーチェではないが、よくこうも話し続けて六十有余年。過ごしてきたものだ。

●ともかく、ふたりだけの生活になってから半世紀もすぎている。よくも2人だけの会話が続いてきたものだ。これは妻が話し上手で声がきれいだからなのだろう。感謝している。

●毎日、周囲の事象に興味をもち、テレビに耳を傾け新しい会話のネタを仕入れて置く。そうしたことを、お互いにしなかったら、つまらない日常をダラダラと過ごすことになる。

●さてきょうの食卓ではどんな会話が展開するのだろうか。


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カイロス時間に身を投じている。 麻屋与志夫

2021-04-17 16:28:10 | ブログ
4月17日 土曜日
●VIVAの屋上にでた。出入り口のアクリルドアのそばに木製のベンチがある。タバコの吸い殻入れがあるのがいただけないが、いつも座って周囲を見渡す。ここからは「恋空」で有名になった千手山の観覧車がみえる。桜の群葉が茂り、わずかに上のほうだけが見え隠れしている。恋空で主役を演じた三浦春馬はもうこの世にいない。悲しいことだが、連続して流れるクロノス的な時間は怒涛のように流れ去る。

●わたしは、主観的なカイロス時間に身を投じている。なにもかも平面同時存在的に物事をとらえているので死者も生者も一色たんになってこころのなかに存在している。こうなると、世の中の悲しみはあまり感じない。みんな一緒だ。いつでも話しかけると顔をだしてくれる。話し相手になってくれる。たのしいですよ。

●曇り空だ。日光山系の山々は雲の彼方。でも、わたしの心の中で見ようと思えば男体山も白根山もみえる。

●周囲の緑が美しい。花よりも緑の葉のほうがきれいだなんていうのは、わたしがへそまがりだからなのだろう。

●そろそろ妻の買い物が済んだころだ。下りのエスカレーターにのって地上に降り立つことにした。


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小説家の散歩道。 麻屋与志夫

2021-04-17 00:23:43 | ブログ
4月16日金曜日
●ひとりで散歩した。妻の空いている時間とわたしが同調できないので、このところ一人で街歩きする日がおおくなった。でも、よほど気をくばらないと危険だということがわかってきた。一本の糸をたぐりよせるように絶えずこころは内側に向い、考え事をしている。ひとりで散歩しているときは、小説の筋の展開は考えないようにしている。交通事故にでもあったら、たいへんだ。

●だいたい小説家が考えることは決まっている。いかに物語を展開させていくか。この一言につきる。いかに読者に興味を持ってもらうか。でも考え出すときりがない。だから歩行中は、仕事のことで思い煩うのは控えることにした。

●中央小学校の手前で右折した。そのまま、まっすぐ歩いて「四季」というレストランの角を左折。スイミングクラブの手前で右折。雄山寺のところのガードに出た。右折、「西城」という屋号、愛波君の家をみながら御殿山の裏道、昔は「切通し」といった道をのぼる。人通りがほとんどないので、安心して散歩しているお年寄りと数回すれちがった。わたしたちがあるくのには適している。これで道端にベンチでもつくってくれれば、いいのになぁ。

●三十分歩いた。なんとかして休まずに一時間は歩きたい。まだ鍛えれば鍛えられるはずだ。小説を書いていて、根気がつづかずに机から離れるときはだいたい背筋が痛み出すからだ。

●塾は水、木の二日間だけにした。これからは有り余るほどの時間がある。

●小説家としての生涯を全うしたい。お呼びがまったくかからない、忘れられた小説家ではあるが、書きたいことがありすぎる。これから何年書きつづけられるだろう。神のみぞしることだ。


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塾のほうは、引退しようと思っています。 麻屋与志夫

2021-04-12 08:05:15 | ブログ
4月12日 月曜日

●今年も、塾生全員志望校に合格した。うれしかった。いままでで、一番骨の折れた生徒たちだ。それだけにかわいい。思い出に残る生徒たちだった。

●そろそろ引退をかんがえている。今の二年生が卒業する年には、わたしは九十歳になる。東京オリンピックの年、三十歳の時に初めた塾だ。六十年おかげさまでがんばったことになるのだろう。

●いろいろな思い出がある。実際に、引退したら、回顧録でも書こうと思う。

●でも無理だろうな。小説を書くほうがさきだ。小説を書くことを犠牲にして、もちろん体力がつづかなかったのはわたしが悪いのだが、物書きとしては悔いの残る六十年だ。

●このところ、ブログが書けない。書けばジジイの世迷言になってしまう。老人の嘆き節になってしまう。それでは読んでくれる皆さんにもうしわけない。

●小説のほうは順調です。塾は水曜、木曜日だけにした。時間が有り余るほどある。塾を始める前に、同人誌「現代」を主宰することになった年。雑誌に小説の連載をはじめる前の年。長女が生まれた年。言わば、わたしの黎明期、にもどったような心境です。でもずいぶんと老いぼれたものです。

●あのころの……これから書きつづけると、いけない、いけない、嘆き節になりそうです。この辺で今日はやめておきますね。

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