田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

To be awake is to be alive.  麻屋与志夫

2014-12-31 06:25:51 | ブログ
12月31日 水曜日
To be awake is to be alive.
目覚めているということは、生きているということである。

●明日は元旦。

また新しい年が始まる。

どんな目覚めが、どんな生活が待っているのだろうか。

●今年はカミサンが初めてと言っていいほどの風邪をひいて、

もう二カ月も治らない。

咳が止まらない。

今年の風邪は、咳にでるようですね。

そしてなかなか治らない。

カミサンが咳こむたびに、わたしの胸にもひびきます。

はやく快癒してくれないかな。

●みなさんも、どうぞご自愛ください。

●紅白を見ようかな。

紅白をみないなんて、笑われてしまいますね。

艶歌をテレビで聴くようになった。

●平平凡凡とした時の過ごし方もわるくはない。

ともかく、あまり些細なことには気を使わないようにした。

ますます孤独になっいく。

外に出るのが億劫になって来ている。

家の中に蔵書がおびただしくある。

床がおちないかと心配だ。

●本を読んで、

Jazzを聴いて、

テレビを観て、

楽しさが充満している。

外にでることもあるまい。

●夜は塾生との楽しい授業がある。

●老人の閉じこもりにならない程度に、

家にいる時間が増えることになるだろう。

これって、やはり老人性の自閉症とみられてしまうのでしょうか。

●だって、

小説を書いているので、

時間がいくらあってもたりません。

読みたい本も山積しています。

久しぶりで「詩集」を読みたいな。

田村隆一だ。

ウイスキーの匂いのする芳醇な詩を観賞していると、

じぶんでも詩を書きたくなってくる。

ダメよ。

ダメダメ。

詩を書くようなことをしたら、

小説だけで手いっぱいなのだから、

動きがとれなくなるよ。

●また来年も、

といっても明日からですが、

よろしくお願いします。


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Though I am always in haste, I am never in hurry. 麻屋与志夫

2014-12-25 08:08:44 | ブログ
12月25日 木曜日
Though I am always in haste, I am never in hurry.
 私は常に急いでいるが、決してあせってはいない。

●今日の名言は師走にぴったりではないか。

●いよいよ冬休みですね。

「師走」の意味はインターネットで調べてください。

諸説あり、おもしろいですよ。

hasteと hurryの微妙な意味の違いも味わってみましょう。

●さてわたしの場合は、この一年、生き急いで来たようです。

81歳になりました。

ずっとこの歳まで小説を書き続けています。

でも、おもしろく書くのが下手です。

書きたいことは書ききっていても、

読者へのサービス――。

次から次へとページを繰っていただけるような小説が書けません。

「おもしろい小説を書きたい」。

これからの精進はその一言につきます。

●急がないと寿命がつきてしまうな――。

これが生き急ぐ理由です。

●あと29年生きると、嘯いています。

110歳まで生き続けなかったら――。

じぶんで納得のいく小説は書けそうにありません。

でもけっして焦ってはいません。

焦りからはいい結果は生まれません。

●急ぎながらも、焦らず着実に一歩一歩前進しています。

●受験生もあとわずかですね。

焦らずに、今日の勉強に集中してくださいね。





平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。



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Pity is akin to love. 「あわれみは恋に近い」   麻屋与志夫

2014-12-24 08:05:58 | ブログ
12月24日 水曜日

Pity is akin to love.

●「可哀想だに惚れたってことよ」と漱石の「三四郎」にはでています。

日本の俗謡、どどいつ調に訳されています。

●みなさんで、じぶんにいちばんしっくりくる訳を考えてみてください。

問題はこのakinをどう訳すかにあります。

akinは同族、血族などと言う意味もあります。

「あわれみは恋に近い」なんて訳が、辞書にはでています。

さあ、あなたならどんな訳をつけるでしょうね。

●ヴィルヘルム・ハンマースホイという画家の後ろ姿の女性を描いた絵があります。

うなじから背中にかけて、なんとも頼りないさびしそうな抒情をかもしだしています。

これだな、とわたしはその絵をみたときにpityという単語に、

感情移入をすることができました。

えりあしにほつれた髪。

なんというはかなさ、心細さ。

ひどく心をうたれました。

●pityをこんなふうに理解できればakinという単語の意味も、

なんとなく理解できると思います。

●はかなそうな、

哀しそうな女の子に今は、

魅かれるということはないのでしょうか。

わたしなどは、

いい歳をして、

竹久夢二の、

すこし首を傾げた大正ロマンの女性にいまでも魅かれます。


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日光連山は雪景色。 麻屋与志夫

2014-12-22 08:43:22 | ブログ
12月22日 月曜日

●久しぶりで、宇都宮にでかけた。

鹿沼駅のプラットホームから日光連山を遠望した。

凛とした美しさを見せていた。

雪が青い山肌に縞模様を描いていた。

白と青のコントラストがすばらしい。

●年末だが、宇都宮のオリオン通りはひとも疎ら。

平日とかわりがない。

格差社会というが繁華街も場所による差ができている。

ベルモールは買い物客でごったかえしているのだろうな。



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漢字の勉強を始めました。  麻屋与志夫

2014-12-21 10:34:01 | ブログ
12月21日 日曜日

●暖かだ。

冬の日でも、これくらいの温度だと、しのぎ易い。

朝一番に寒暖計を見たら8°ほどあった。

あまり寒いと、体が固まった感じがする。

今朝は、睡眠をじゅうぶんにとったこともあって、

体がのびのびとしていて、軽い。

●日本語の表記法や漢字の勉強を始めた。

自分では、正しいと思っていても、間違っている、

表現のオカシナところなどが多々あることが分かった。

自分だけで、田舎に閉じこもって小説を書き続けている。

いつのまにかついたクセだ。

目をとおしてくださる、編集のかたに迷惑をかけっはなしだ。

●漢字などは、PCを使うようになってから、

かなり忘れてしまっている。

売文を生業、なりわいとしているからには、

これではいけないのだ。

●悲惨な、惨めったらしい、

道草をしてきたので、

いまから上記のような勉強を始めるのは、

「日暮れて道遠し」の感がある。

でもあと29年生きていればいいことだ。

ぜったいに長生きしてやるという気持ちで頑張っていこう。

そう思う。

そう覚悟するしかないのが現状だ。

●やはり熟睡するとヤル気が起きるものだ。



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いつかは歳を取る。  麻屋与志夫

2014-12-20 16:54:17 | ブログ
12月20日 土曜日

●カミサンの誕生日だった。

わたしも彼女もすっかりそれを失念していた。

●嫁のIちゃんから誕生日おめでとう、

の電話があった。

うれしかった。

●幼稚園にいっている孫も風邪をひいたとのことだ。

咳がでて、中耳炎になった。という。

かわいそうに。

カミサンは久しぶりに孫の声をきいてもうメロメロ。

そういえば、秋の運動会に会ったきりだった。

●わたしも、今朝寒気がした。

ここで、わたしまで、風邪をひいたら大変なことになる。

買い物にもいけなくなる。

先ずは、休養をとることだ。

一日ぼんやりと過ごす。

心細いものだ。

カミサンが動けない。

いや、それほどでもない。

なんとか日常の主婦の仕事はこなしている。

早く良くなってくれないかな。

不吉にことばかり、考えてしまう。




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造花の花の実から芽はでるのだろうか? 麻屋与志夫

2014-12-19 09:52:40 | 夢見るGGの夢占い
12月19日 金曜日

夢見るGGの夢占い5。

●前にブログにも書いたことがあった。

造花を家の前のプランタンに植えて、水をくれている老婆がいた。

これは夢ではない。

リアル世界でのことだ。

わたしが散歩していて毎日みている光景だ。

●そのことが気にかかっていたのだろう。

おかしな夢を見た。

老婆が嘆いている。

「毎日、水くれをおこたらずやっているのだから、

大きな花をさかせてよ。

チューリップでなくもっと華やかな花を咲かせてよ」

そんなことを夢の中の老婆がつぶやいていた。

●すると、あらふしぎチューリップが向日葵になった。

背丈も老婆よりはるかに高い。

プラスチックのプランタンで軽いからいまにも倒れそうだ。

●「実をつけてほしいよ」

すると実がなっていた。

●老婆はその実を背伸びしてとっては、

ほかのプランタンに埋めている。

●オカシナ夢だった。

造花のチューリップが向日葵になった。

実をつけた。

その実を蒔いて芽が出るものなのだろうか?

●やっぱり、オカシナ夢だ。


●この夢の解釈はのちほど――いまどういうことなのが自己分析しています。

●みなさんは、どうこの夢を占いますか。





日本経済新聞出版社刊。
親友香取俊介氏の作品です。わたしはいま再再読しています。
おもしろいですよ。いろいろな読み方のできる懐の広い作品です。
学生には、道徳の書としても読めると思います。
各紙の書評欄で好評です。ぜひご高読下さい。

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愛しあっていても、死ぬときは別々だ。 麻屋与志夫

2014-12-18 08:16:42 | ブログ
12月18日 木曜日

●昨日は、昼ごろ買い物に出た。

一人だ。

カミサンがこの二カ月ほど風邪で外出はムリ。

空から粉雪が舞っていた。

寒かった。

コートの下にマフラーを巻いた。

それでも風が体温を奪っていく。

ヤオハンスーパーに入るとメガネが曇った。

●カミサンに渡されたメモを頼りに全て買い揃えた。

いつも、カミサンのお供で慣れている。

どの棚に、何があるかわかっている。

買いものはすぐに済んだ。

だが、店内を見回して愕然とした。

周りはお年寄りばかりだった。

それも男女どちらか、片方だけ。

どうみてもどちらかの伴侶がさきに死んでいるようすだ。

●どんなに、愛し合っている夫婦でも死ぬ時は別々だ。

●家の外まで帰って来た。

カミサンのぬくもりが感じられる。

●でも、ゴホン、ゴホンと咳をしている。

わたしは、その咳をききながら門扉を開けた。




日本経済新聞出版社刊。
親友香取俊介氏の作品です。わたしはいま再再読しています。
おもしろいですよ。いろいろな読み方のできる懐の広い作品です。
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勉強するなら若いうち。  麻屋与志夫

2014-12-17 09:46:23 | ブログ
12月17日 水曜日

●きのうは、根を詰め過ぎた。

疲れて目蓋が腫れあがった。

熟睡できなかった。

やはり歳。

むりがきかないのだと悲しかった。

●けさは快晴。

古賀志山がよく見える。

落葉してみると、古賀志山は岩山なのだ。

木々が葉を落として初めて山肌が明らかになる。

菜根譚の一節を思い出した。

菜根譚は子育てをしているときに、よく読んだ。

わが子は、菜根譚の教訓にのっとって育てた。

●西行、道元禅師、良寛、松尾芭蕉、万葉集。

良寛はその書風まで学んだ。

なつかしいな。

いまは、とても、あれだけの気力がない。

●いずれにしても、

老骨をだましだまし、

あまりむりをしないで、

精進することにしている。

●勉強するなら若い時。ですよ。





日本経済新聞出版社刊。
親友香取俊介氏の作品です。わたしはいま再再読しています。
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物のみえたる光……  麻屋与志夫

2014-12-16 06:56:49 | ブログ
12月16日 火曜日

物のみへたる光、いまだ心にきえざる中にいひとむべし。 三冊子

●日常の生活の中でことばが閃くことがある。

街の風景をみながら散策している時。

人と話をしている時。

レム睡眠でうとうとしている時。

そうした時に、

「あっ、これは――と閃くことがある」こうした時に、

すぐにメモするようになった。

●このところさすがに記憶力がおちてきている。

閃いたら、即メモる。

あとでと……モノグサしていると、

ソノ閃きは消えてしまう。

こうしたことを芭蕉翁はいっているのではないかと、私流に解釈している。


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