田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

カクヨムに作品をまとめています.

2018-08-31 13:26:19 | ブログ
8月31日 Fri.

●わたしとしては、あと30年くらい生きながらえるつもりだ。もちろん、希望的願望だから、さきのことはわからないから、いろいろ憶測する。

●いままで書きためたお蔵入りのダサクをまとめて置こう、などと厳粛なきもちになった。
いまは角川のカクヨムに気軽に投稿できる。経済的な見返りや、世間的な名声は伴わない。でも、じぶんの作品をよんでもらえるというよろこびは、かわらない。

●むかしは、編集長がかわって、雑誌社からお座敷がかからなくなり……ついには、ほされてしまうと、もう忘れられた作家となりさびしく死んでいくしかなかった。

●だがいまはちがう。これから世にでようと希望できらきらかがやいている若い人たちと投稿サイトで競い合うことができる。うれしいではないか。

●ある同年輩の作家が今週の週刊誌にかいていた。読める文字が書けないことがある。確かに老いはそこまで迫っている。いや追い越されているのかもしれない。だから、まわりに同世代の作家がすくなくなった。

●わたしは、高校の時、商業科だったので、英文タイプが打てた。そのおかげで、ワープロ、そしてパソコンとかれこれ30年以上は文明の利器‼ を使っている。

●パソコンに潜んでいる作品を夢中でカクヨムにのせている。どうぞ、よんでみてください。



麻屋与志夫の小説は下記のカクヨムのサイトで読むことができます。どうぞご訪問ください。

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東京は激しい雷雨。

2018-08-28 06:45:33 | ブログ
8月28日 Tue.

●昨夕雷雨。かなり激しかった。雨のなか高校三年生のKさんが来た。大学の英語入試問題なのでかなりむずかしいのだが、よわくがんばっている。

●9:15には中学一年生が帰っていった。

●ほっとして部屋にもどる。孫のAが来ているので、かみさんがうれしそうに歓談していた。スマホの使い方を教わっていた。人は、ソレゾレ知らないことを教わりながら成長していくものだ。

●このところ、角川のカクヨムに作品をまとめている。このままわたしが完全復帰、三度目のカムバックを果たせなかったら、いままで書きためた作品が日の目をみないまま埋もれてしまうとおそれたからだ。

●すばらしい世の中になったものだ。経済的な見返りがない。収入なし。ただそれだけで――ひとによんでもらえるとしいう願いは果せる。

●東京はスサマジイ雷雨。街が水浸し。このところ、都会のほうが雷雨の被害がおびただしい。

●天候が異常だ。



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風。秋が――。すぐそこまできているのを感じる。 麻屋与志夫

2018-08-20 00:22:10 | ブログ
8月20日Mon.

●裏庭のデッキにでてみた。風が吹いていた。ヒンヤリとする風だ。さすがの獰猛な暑さも旧盆がすぎてやわらいできた。

●残暑はこれからもあるだろうが、いままでの暑さを越えることはあるまい。

●夕暮れると庭で秋の虫の鳴き声がきこえてくる。「あれは、なんの虫なの」と妻がアドケナイ声で訊く。わたしにできる答えは「パソコンで検索してみたら」というだけだ。

●動植物の名前にはウトイ。これでよく小説家です。と言えるものだ。われながらあきれている。カミサンは、さらにおどろいているだろう。

●カエルが鳴く。野鳥がくる。鳴き声が楽しい。近所でアヒルと鶏を放し飼いにしている。その声はあまり歓迎できないが、ああ田舎町に住んでいるのだなぁということを実感させられる。

●外猫ちゃんは大きなほうの白がときどき顔をだす。小さな白はあれいらいきていない。まさか幽霊ではなかったのだろうな。前のブログ、8月9日のところを読んでみてください。

●涼しくなってきた。風に冷気を感じる。秋がそこまできている。朝夕涼しいだけでも、筆がすすむ。

●旧作に手をいれている。角川の投稿サイト。カクヨムに旧作「吸血鬼ハンター美女彩音」を投稿した。無料で読めるサイトです。ぜひ、読んでください。読後感はここにコメントお願いします。





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鹿沼市に土砂災害警戒発令。 麻屋与志夫

2018-08-11 03:54:51 | ブログ
8月11日 Sat.

土砂災害警戒情報 2018年8月11日 3時10分 更新
土砂災害の危険性が非常に高くなっています。
栃木県鹿沼市 詳細

●パソコンを開いて驚いた。上記のような警戒情報が目にとびこんできた。

●詳細を開いて調べたところ「板荷地区」に土砂災害のおきる恐れがあるというのだ。板荷はわたしの家からでは十二キロくらい日光寄りの北、山林のおおい地区だ。ブジに済むことを祈っている。山裾に立つ家がおおいだけに心配だ。

●よもや、鹿沼市に上記のような警報がでるとは思わなかった。知り合いも多い場所だけに、警報だけにとどまればいいな。

●なにか天候がオカシクナッテいる。この猛暑。台風の進路。関東から西に移動していった。こんなのはじめてだ。

●社会、人間もおかしくなっている。けっして、いままでは罪を犯さないような職業の人が、セクハラやパワハラで訴えられている。

●とくに、スポーツ界の管理職のひと、教職員、警察官、省庁のオエライサン。困ったものですね。

●原因は小学校の教育にあるような気がする。本をまったく読まない。作文をかくことで日々の生活を反省する脳を育成していない。

●小学校も中学も文化部の活動がほとんどなくなっている――わたし達の住む鹿沼だけのことではありませんよね。反省。反省。



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黎明のデッキでいまは亡き愛猫の名を呼ぶ。 麻屋与志夫

2018-08-10 06:27:30 | ブログ
8月10日 Fri.

●黎明にはまだすこし間がある。裏庭のデッキにでてみた。夜風に冷気を感じる。この調子で、もうこれまでにしてもらいたい。暑くならないといいな。

●古賀志山は薄闇の彼方。見えない。いつも見慣れたこの街の北端にある恐竜の背を思わせるゴツイ山が見えないと寂しい。

●田舎町住む特権として、いたるところに馴れ親しんだ自然がある。この涼しい風にしても、草花の、木々のニオイがたっぷりととけこんでいる。目にさだかではないこの匂いをかぎとり、ただひとり立っているデッキでわたしは「ミュ―、ムック、リリ。ブラッキ―」といまは亡きわが家の飼い猫、愛しの猫ちゃんに呼びかけていた。今日も、一日パパは小説がんばるからな。

●足元に、どこから現れたのか、大きなほうの白猫が現れてスリスリしてくれていた。

●「お早う。白ちゃん」



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車にひかれて死んでいた猫が蘇った? 麻屋与志夫

2018-08-09 10:43:49 | ブログ
8月9日 Thu.

●横断歩道をわたっているとき、うしろからついて来ていた妻が「あつ」と甲高い悲鳴をあげた。わたしは心臓がとまるような恐怖のおどろきとともにふりかえった。妻がなにか不意の事故にあったと瞬時に思った。

●彼女が指さしている先の車道に白猫が倒れていた。ピクリとも動かない。白猫にはみおぼえがあった。みおぼえがあるというより、ときどき、わが家の裏庭のデッキにきて食事をしていく、いわば外猫だ。おなじみの小さいほうの白猫だ。

●同じく外猫で大きいほうの白猫は特に妻によくなれていて、食事をする前に彼女の足元にスリスリをしたりゴロンとよこになってあまえている。「おチビちゃんは、いじめられた記憶があるのね」餌をやった彼女がナデてやろうとすると、うなりながらとびのいてしまう。しばらく警戒して餌皿のところにもどってこない。

●そのおチビちゃんが二日ほど前、青い首輪をしてきた。「ご近所に心やさしい人がいるのね。飼ってもらえたのよ。よかったわね。白」

●わたしもチビ白の首輪をまぶしいモノを見るような目でみていたにちがいない。野良ネコを飼うとしいうことかなりの勇気がいる。でも、ほんとうに猫がすきだったら野良ネコを見ていて放ってはおけない。こんなにカワイイ猫が毎日餌をもとめて街をさまよい、危険を冒し、苦労しているのを見過ごしにはできない

●チビ白に首輪をつけてくれたひとがいる。そのひとの温情にわたしはまぶしいものを感じていた。

●首輪も青。シッポは短い。すこしまがっている。まちがいなくチビ白だ。「最後の最後に、飼ってもらえてよかったな。首輪をしてもらってよかったな」わたしは声なき声で、心のなかで、ささやいていた。

●車道で死んだままにしておけば、これから何台ものくるまに轢かれてセンベイのようになってしまう。歩道のほうに引寄せてやろうとおもったが、輻輳する車に怖じ気づき、それはできなかった。

●「かわいそう。可哀そう。カワイソウ」
妻は涙をうかべていた。

●ところが、奇跡がおきた。今朝早くデッキのあたりで猫のウナリ声がしていた。あわててとんでいくと――大きいほうの白がシッポを太くしてうなっている。あいてはと見ると、チビ白ではないか!! 青い首輪をしている。

●「チビ白が生きていた。生きていたよ」
わたしは大声で妻を呼んだ。

●「生きかえる訳かない。あれは、ほかの猫だったのね」
妻は冷静な態度だ。

●わたしは、わからなくなった。

●猫には九つの命がある。
生きかえったのだ。
……でなかったらチビ白に似ている猫が他にいて、同じ青い首輪をして死んでいたことになる。



ブログに発表した小説は下記の通り角川の「カクヨム」にまとめてあります。ぜひお読みになってください。

●ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ/麻屋与志夫

● 愛猫リリに捧げる哀歌/麻屋与志夫

● 吸血鬼処刑人/麻屋与志夫
あらすじ。 伊賀忍者、百々百子率いるクノイチ48は帝都に暗躍する吸血鬼に果敢な戦いを挑んでいた。百子は帝都東京で起きる「人を殺してみたかった。だれでもよかった」という凶悪犯罪の…の背後に吸血鬼の影が。






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