田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

靴フェチ/外反母趾

2012-06-30 18:59:33 | ブログ
6月30日 土曜日

●今年もこれで半年が過ぎたことになる。
GGは歳なので、このところ、とみに月日の歩みを早く感じるようになった。
「もういくつ寝るとお正月」なんて無邪気に歌っている頃がいいですね。
まだ母親の懐から飛び立たたず。
人生の荒波にこぎだすまえで、
父親にねだれば何でも買ってもらえるような幼児。
GGにもそういう頃があった。
なに……?
なに。
お正月にそんな歌、歌ったことがない。
そうだよね。
そうなのだろうな。
やはりこれは、歳だな。
と、しみじみし感じるGGなのであります。

●昨日のいまごろ。
GGはリックにカミサンの控えの靴を入れて新宿の雑踏の中を歩いていた。
カミサンは若い頃から、
かわいそうに外反母趾で苦しんでいる。
ごぞんじのように、足の親指の外側の付け根が盛り上がり痛む病気だ。
どの靴も合わない。
安価なものも高価なものも。
日本製も舶来品も。

●ともかく、靴靴靴くつくつくつクツクツクツ、といつも話題にする。
欲しがる女性と結婚した。
「靴への恨みはかずかずあれど]
などと、娘道成寺の替え歌をGGは作詞したほどだ。

●「どうしてこんなに痛むの」カミサン。
なるほど赤く腫れあがっている。
雑踏をさけて、サンダルに履き替えた。

●史上究極の靴フェチといえば木下藤吉郎。
主君信長の草履を懐にかかえて、温めていたはなしは有名ですよね。

●シンデレラのガラスの靴を前に眠られぬ夜を過ごしている王子様。

●赤いト―シュズを履いたまま死ぬまでおどりつづけるダンサー。
の靴へのこだわり。

●靴へのこだわりはいろいろある。
愛する女の靴に酒を注ぎのみほす紳士。

●従来は、フェチというのはそう確かに、
愛する異性のものを身近に置きたいという要素の強い欲望だった。

●ほら、街を歩いていてベランダをみあげ――。
これから先はグロイ話になるのでやめておきます。

●いまでは、じぶんがなにか特定のモノに愛着を持つくらいの、
かるい意味でもつかわれていますね。

●「どうしてこうなの」今日は、ヨークベニマルの帰り。
カミサンが痛みを訴える。
「はいはいはい」とGGはカミサンの履き替えの靴をリックからとりだす。

●遺伝なのだそうだ。
べつにはやくから靴ばかり履いていたから外反母趾になるわけではない。

●GG別の遺伝をかんがえている。
文学の才能はどの程度遺伝に左右されるのだろうか。

●遺伝と運命。
そんなことが、これからのGGの文学のテーマとなっていくようだ。


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オナラマン

2012-06-29 06:20:34 | ブログ
6月29日 金曜日

●期末試験がおわった。
みんな元気な顔をみせてくれた。
いや、ひとりだけ休んだ生徒がいた。
試験の結果がおもわしくなかったのかと、心配だ。

●ともかく一度くらい悪い点数をとっても、次はがんばろうぜ。

●学校や塾で教壇に立っている教師は「ゆとりある教育」がおわり、
これから、
いやすでに、
コペルニクス的転向をせかされているのに、
まだ余裕の授業をくりかえしている。

●そもそも、「ゆとりある教育」などという悪政をいいだしたのはだれなのだろう。
日本の教育現場をこのような混乱におとしいれたのは、
やはり常套句でもうしわけないが、
政治が悪いといいたい。

●10年ほど前。
白内障の手術を受けた。
一日入院した。
大部屋ではなく、二人だけの相部屋だった。
同室の男が「オナラマン」だった。
たえず、プーっとやる。
オナラをするな。
といっても止められるものではない。
と……あきらめ文句はいわなかった。

●退院した。
「なに、この臭い」カミサンが気づいた。
悲鳴を上げた。
「うわぁ。臭いわ」
いいわけするのにてこずった。
かの「オナラマン」の異臭は衣類についてわが家まで侵入してきたのだった。

●「ゆとりある教育」の弊害は地方にあっては、
いつまでも異臭としてのころだろう。

●新教育指導要綱になつてからのはじめての期末試験に臨み、
そなことをかんがえた。
つねに、被害者は教育界においては生徒たちだ。
がんばろうな。
と声をかけることのむなしさ。
なんとか勉強と真剣にとりくむ生徒をそだてなければとあせるばかりだ。
生徒だけではない。
むずかしくなった教科書にとまどっている先生たちも多い。
まじめな先生ほど苦労している。
運動だけやっていればいい。
そうした偏向教育からぬけだし、
その子の個性にあつた教育が回復するのは、
いつのことだ。

●中学の部活動で文化部が復権するのはいつか。
演劇部、文芸部、新聞部、読書部、英語部。
のある学校は何処にありや?

●少し硬いことを言いすぎた。
下ネタにもどる。

●禁酒したり、節食している。
腸の調子がちょくちょくかわる。
ようするに、ときどきオナラマンになる。
街を歩いていて、
運動をするので案外腸がよろこんでいるのかもしれない。

●プププとでる。
件(くだん)のオナラマンのことをおもいだした。
後ろからついてくるカミサンに異臭をふきかけるわけにはいかない。
小柄なかみさんのあとから大きなリックを背負って歩いている。
背後から人が来ないかと気にかかる。
カミサンの倍もある体重のGGはこのことあるカミサンの執事だ。
家来だ。
従者だ。

●それでも耳聡くカミサンが聞きつけて「いやあね」という。
「なにいっているガスを後方へ噴出して進んでいるのだ」とGGは平然とこたえる。

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裏の縁側でコーヒーを飲む

2012-06-28 07:47:25 | ブログ
6月28日 木曜日

●裏の縁側に小さなテーブルと椅子を持ち出してならべた。
テーブルは三隅を下におりたためる。
使っていない時は、そうしておけば、らくに廊下を歩ける。
このところ、ダイエットと禁酒のおかげでだいぶスリムになった。
出っ張ったお腹がひっこんだ。
いままでよりも動きがらくになった。
狭いところでも体をよこにしてとおりぬけられるようになった。
うれしいものだ。
狭い廊下も気楽にあるけるようになった。

●テーブルの上でコーヒーがいい香りをたてている。
カミサンのバラのはなしを聞きながらコーヒーを啜る至福の時。

●半日陰の表庭と違い、裏庭のほうがよく日が差し込む。
「でも西日には弱い品種があるらしいの」

●日が照り過ぎる悩みもあると、知らされた。
なるほど、ほどほどがいちばんいいのかもしれない。
なにごともいいかげんなGGは妙なところで感心する。
わが意を得たり、というところか。

●切株にハエがとまっている。
ハエをひきよせる匂いと味がするのだろう。
切り口は透明に光っている。
樹液がまだふきだしている。
ながれおちて、地面をぬらしている樹液。
中国の故事。
木を切り倒した樵が切り口から流れる樹液を、
木が朱の涙をこぼしているとおもったことから『株』という文字ができた。

●記憶があいまいなので、インターネットで索引したがうまくヒットしなかった。
まちがっていたらごめんなさい。

●裏のトタン塀の一部を板塀にしたことは前に書いた。
板を互い違いに隙間を空けて節ちゃんがうちつけてくれた。
風の流れがすこぶるいい。
梅雨の合間の涼風がふきこんでくる。
ここちいい。
さわやかな風だ。

●立ち上がれば、遠く古賀志山が見える。
いままで、まったく裏庭からの景色には無関心だった。
新しい、文字通り、視野がひらけた。
何の変哲もない日常に新鮮な風が吹きこんできた。

●今日は北中の定期試験。
みんながんばっているかな。

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一日花、夏椿

2012-06-26 08:33:50 | ブログ
6月26日 火曜日
●中学二年生の英語の特訓授業が好評のうちにおわった。
各中学校によって進み方に違いがある。
その進み方の違いを調整するためには。
正規の授業以外の時間に特訓がひつようとなるのだ。
それにしても、こんなに違いがあっていいものかと思う。
義務教育の場でこうした違いがうまれる原因は何処にあるのだろうか。

●朝早く庭の夏椿が咲いている。
一日花なのだそうだ。
一日だけ咲いて次日はもう咲かない。
そういうことらしい。
一日で 花が散ってしまうはかなさ。
なにか心が魅かれる。
それでこの季節には、毎朝早く、白く可憐に咲く夏椿を眺めてすごすことになる。
葉の色もあまり濃くなく、薄緑色なのもいい。
幹はすべすべしてサルスベリに似ている。
淡い赤褐色の光沢。

     

     

     

●梅雨の合間の晴天。
カミサンはいそがしい。
いよいよ本格的にガーデニング、バラ栽培に狂いだした。
このスサマジイ熱意がすごい。クレイジィだ。

●来年は流山だけでなく、
市川のオープンガーデンも観に行くといまからもう張り切っている。
全国にバラ好きの友だちもできた。
コメントのやりとりがたのしくてたのしくてというところだ。



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暗い街を帰路につく。

2012-06-24 03:38:21 | ブログ
6月24日 日曜日

●昨夜は7:28分に東京から戻ってくるカミサンを新鹿沼駅にむかえにいった。

●上材木町まで歩いた。
大通りだが人通りがない。
いつもかくが、やっているお店が皆無。
ともかく街の寂れようは想像を絶する。

●二階の教室のカーテンをカミサンは買ってきた。
わたしの書斎で使っている遮光カーテンとおなじものだ。
小さなからだで、よくこれほど重いものを提げてこられたものだと感心する。

●夜も更けてから食事。

●カミサンが一日家を留守にしたというだけで、あとはなんの変哲もない日常だった。
明日も晴れるといいなと思いながら12時に寝た。

●夜。
まだ暗い。
3時起床。
三時間睡眠で起きるのは止めようと思っているのに。
長い間の習慣だ。
人は習慣をあらためるのはむずかしい。

●禁酒してから、一月になる。

●今夜は7時から中学2年生の特訓がある。
期末試験前だ。
全員出席してくれるといいな。



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教師はGGの天職だ

2012-06-23 09:24:17 | ブログ
6月23日 土曜日

●ファンタン・ラトゥールの新苗は結局買わなかった。

●バラの鉢植えだけで30鉢ほどあるらしい。
もうこれ以上ふやしたら世話は無理よ。
カミサンがさびしそうに言った。
体力の低下をなげいているのだろう。

●夜、息子から電話で誕生日を祝福された。
カミサンは孫がなんとか「ミイマ」と呼びかけてくれたのがだいぶ嬉しかったらしい。

●携帯にメール。
二人の娘からの祝福。
短い文章をかくのがうまいものだ。
うれしくなる。
子育てでもすんだら、ブログはじめてよ。

●カミサンは上京。
ホリゴタツで転寝(うたたね)をする。
さすがに毎晩3時間睡眠では疲れるようになった。
いや、禁酒してダイエットにはげんでいるからなのかな。
いますこし食事の量をふやしたほうがいいのかもしれないな。

●午後、家庭教師コースを選択してくれたSさんが初めて来る。
教えた子の成績は必ずのびる。
伝説の(じぶんからいうのは、気が引けるが)カリスマ教師としてのまた新たな仕事。
生徒の成績が悪いのは教師が劣悪だからとおもう。
何年も教えている生徒の成績がのびなかったら、それは教師として恥じるべきなのだ。

●成績が伸びたらそれは、生徒が努力したから。
GGは終始、黒子に徹すること。
縁の下の力持ち。
目立たなくていいのだ。

●Sさんのことをおもい、頭の中でいろいろシミュレーションをする。
どういうふうに授業をくみたてていくか。
こうした、
実際に生徒を前にするまでの準備に、
時間をかけるところが、
ほかのひととGGのちがうところだとおもう。
黒板の前で授業をする何倍もの時間をかける。

●小さな塾だからできる贅沢なサービスだとおもう。

●そして教えるのが楽しくてしょうがない。
GGにとっては天職だ。

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バラの名は、ラトゥール

2012-06-22 09:46:21 | ブログ
6月22日 金曜日

●エット、誕生日です。
だれのかって?
もちろん。
このGGのです。

●おかげさまで、
ことしも60歳の誕生日を無事健康な状態でむかえることができました。

●だれだ。
笑っているのは。

●だってほら還暦というじゃない。
暦は神様にオカエシシタカラ、もうGGは歳をとらないのだ。

●だいたい夏至の日に母の胎内からはいだすはなんて。
ノウテンキナことをやって生まれてきたGGだ。
あまりの暑さに生まれたとたんに脱水症状をひきおこしたらしい。
だから、この年になっても、熱くもえているのだ。
と、を前置きはこのへんにして。
何かこうかな。

●そうだ。
きのうは、あれからVIVAホームセンターの園芸品売り場にでかけた。

●いよいよカミサンがミニ庭園造成のために始動した。

●パーゴラにはツルバラの白を下の地植えも白。
いまとのころのプランでは白々のバラでうめつくすきらしい。
まだまだ気をもんでいるからどうなるかはわからない。

●いつ計画を白紙にもどしてしまうかわからない。

●ところでふたりでバラの苗をみまわっていた。
めずらしい名前にであった。

●バラの名は。
ファンタン・ラトゥール。
ラトゥールという言葉のひびきは、
もうひとりべつのラトゥールの思い出につながった。
こちらも画家は、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール。

●ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展は上野の西洋美術館で2005の春に観た。

●さらに遡(さかのぼ)る。
ベルナール・パンゴーの「囚人」という小説の見開きのページに。
この画家の『囚人』がのっていた。
ひとめみてすきになった。
よもや日本でその展覧会が観られるとはおもってもみなかったので感動した。
こんなことをながながとかいていると、
実年齢がバレマスノデ、
このへんでやめますね。

●夜からふりつづいていた雨もやみました。
晴れ間がみえます。
カミサンはいそいそと外出のしたくをしています。

●「やはり……あの……ラトゥール買おうかしら」

●ですって。


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美貌は強力であるBeauty is potent,――

2012-06-21 10:14:33 | ブログ
6月21日 木曜日

●昨夜は高校生の時間に下記の諺をおしえた。
Beauty is potent,but money is omnipotent.
美は百能、金は万能。
美貌は強力であるが、財産(金)は最強の力である。
いろいろな訳がある。

●フェミニストのGGはどうもこの諺には納得できない。
もちろんここでのfeministは男女同権論者とか女権拡張論者という意味で使っているのではない。

●女性を大切に扱う男性。gallantというような意味合いで使いました。

●わたしは美(抽象的な美、絵画などもふくめて)に勝るものはないとおもっているからです。
だいたい、お金に淡白すぎるのでカミサンには苦労のかけっぱなしです。

●東洋にも、傾国の美女などという表現がありますよね。
女性の美しさは国をも傾けるというのです。

●日本でも玉藻の前の話があります。
なんどか小説でGGもとりあげました。
この下野の国にも関係があります。
九尾のキツネの伝説です。
時の最高権力者をたぶらかした罪で那須のガ原でほろぼされます。
日本国が傾くほどの美女だったとのことです。

●もうこうなったら、金の力でどうにもなりません。
美は永遠だ。などとさえおもっています。

●ムンクの「叫び」をどうしても、金で評価するとなると50億。
ゴッホの「ひまわり」も同じくらいの値段をつけられましたよね。
ミロのビーナスはどうだ。
などとGGはむきになっています。
じぶんが働きがなく、霞を食って生きているようなことばかり言っているので、まあ、自己弁護ですよね。
お金の価値は重々承知しています。

●カミサンにバラの苗をもっと買ってあげたい。
東京の息子に家をなんとかしてやりたい。
これは、金額が膨大になるから所詮無理。

●カミサンのバラの苗くらいでかんべんしてもらい。
今夜も授業に励みます。
それにしても、生徒がふえるといいな。
本音が出たところで……またあしたへとブログはつづきます。

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大りんの花をさかせようよ。

2012-06-20 12:35:50 | ブログ
6月20日 水曜日
●台風一過。
梅雨時にはめずらしい晴れ上がった朝をむかえた。
昨夜の豪雨がウソのようだ。
縁側の椅子にかけた。
裏庭をながめる。
このところやがて出来上がるだろうミニバラ園を想像して。
ここにすわるのが習慣となっている。

●カミサンは今までに買いためた、バラの本をめくってイメージをひろげている。
流山のオープンガーデンを見学してきたのが勉強になっている。とのことだ。

●来週は期末テスト。
すでにすんでいる学校もあるが。

●日曜日には中学二年の特訓をやる予定だ。
細心の注意をはらって観察していないと。
このころから英語嫌いの生徒がでてしまう。
いちどでも悪い成績をとるとガクッときてしまう。
このつぎは!!
挽回してやる。
いい成績をとる。
と、頑張る意欲がいまの生徒にはない。

●生徒がどのように成長していくか見守る。
ゆっくりと時間をかけて見守る。
つごうによったら、卒業したあとまで見守っている。
教育ってそういうものだとおもっている。
目先の試験の成果もモチロンタイセツダ。
タダそれだけではない。
大人になってからもじぶんを律することのできる人間になってもらいたいのだ。

●励ます。
ほめる。
悪い成績をとったからといって、怒ったことはない。
それでなくても、おもうような成績をとれない生徒は悩んでいるのだ。
試験の成績だけで、その子を評価してしまったらかわいそうだ。

●バラを育てるよりはるかに生き甲斐があるわね。
とカミサンも言う。
二人だけでやっている零細塾だ。
塾生がやがて、大りんの花を咲かせてくれることがたのしみだ。


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カミサンに初恋

2012-06-16 06:47:02 | ブログ
6月16日 土曜日

●Fに「くまざわ書店」が出店してからはよく散歩にでるようになった。
ひとりでは彷徨老人と間違えられると困る。
カミサンとつれだって街にでる。
Fでは理不尽な待遇をうけたことがある。
それいらい何年もきていなかった。
Fに入るのではない。
くまざわ書店にくるのだ。
と、いいきかせた。
じぶんを納得させた。
このところ、せっせと通っている。

●家から数分の距離なのもいい。
店員さんの教育もこの本屋さんは、いきとどいている。
きもちがいい。

●Fではもっと店員教育にはげんでもらいたい。
企業をうごかすのは、個人。
そのたったひとりの店員がいきとどかないと。
にどと、この店には来ない。
と客を憤らせることになる。
企業のイメージはいかに宣伝につとめてもだいなしとなる。
そして、教育はすべて言葉でなされる。
言葉一つで、あいてを不愉快にする。
傷つける。
あるい、たのしくさせる。
またこのお店にこようと、おもわせるのだ。

●それにしても、いついっても本売り場はガラ空きだ。
こんなようすでは困る。
せっかく大型書店ができたのだ。
いっぱいみんなで本を買いましょう。
市場原理で、利益が出なければ撤退されてしまいますものね。

●「夫婦生活とは、長い長い会話である」
おもいだした言葉があった。
でも出典がわからない。
例によってインターネットで検索する。
ニーチェのことばだった。

●カミサンと散歩する。
会話がはずむ。
この言葉を知ったのは二十歳くらいの時だったろうか。
独身の時におぼえたことばだが、いまは実感として理解できる。
それにしても、うろ覚えのことばでも検索で即刻、ぴたりとでてくる。
ありがたい世の中になったものだ。
すこしくらい記憶力が落ちても、ボケても、これなら大丈夫だ。
なんとか知的生活をつづけられるぞと、うれしくなる。

●日々、新しい会話をかわすためには、それなりのインプットが必要だ。
そこで、読書がかかせなくなる。
本屋さんにでかける。
買う。読む。
新鮮な話題。
新鮮な会話をつづけてきた。

●街を歩きながらかわす会話は家にとじこもっているときとは違う。
街の風景をみながらだから会話がリアルなものとなる。
外の世界との接点がなくなることは。
物書きにとっては避けなければならないことだ。
絶えず社会の現象には目をむけていること。

●悪夢に魘(うな)されて――ごめんなさい、どうしてもこの漢字がつかいたかった。
塾生にきかれて、かけなかった漢字、肝心な時に、漢字がかけないことがある。
PCにも弊害がある。
ひらがな入力で「ハル」――わたしのPCのニックネイム――を打ちだしてからは漢字をかくのが弱くなった。
とまぁ、ハルのせいにする。
ほんとうは……いくらか記憶力がおちているのだ。
それを認めたくないから、ハルちゃんのせいにする。
ゴメンな。

●追いつめられた、悪夢をみたのだ。
さくや遅くまで。
オウムの高橋容疑者の。
マンが喫茶の逮捕劇の。
ようすをテレビでみたからだ。
すぐに感情移入をしてしまうのは、悪癖だ。
でもこれがあるから、小説がかけるのだ。
ものごとは一方的に批判できないこともある。
悪癖が小説をかかせているようなわたしだ。

●夢の中で汗をかいた。
いや追いつめられた恐怖で、冷や汗をかいたのだろう。
dead end(袋小路)にわたしじしんが追いこまれているためでもある。
「クノイチ48帝都の夜に散る」がかけないでいる。
はずかしい。
いい年をして……、初恋のはなしに小説を進展させてしまつたためだ。
でも、初恋というひびきのなんとすがすがしいことか。

●カミサンはミニバラ園のパーゴラにはツルバラのアイスバークをはわせるらしい。
知ってますか、アイスパークの花言葉は、「初恋」。

●カミサンのバラ作りはわたしへのラブレターだとおもっている。

●食卓にけさもバラの花をいけてくれた。



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