田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

俳句 亀頭おなじ彼方見る春の池  麻屋与志夫

2024-04-27 14:57:01 | 俳句
4月27日土曜日 23℃

亀頭(かめあたま)おなじ彼方(おち)見る春の池
亀頭おなじ空見る春の池
亀頭おなじ陽を見る春の池
亀頭見あげる先は春陽射し

初句は亀頭(かめあたま)とよんでください。
さもないととんでもない猥褻な句となってしまいますものね。
あくまでも毎日散歩の道すがら眺める弁天池での具象句としてよんでください。
たちどまって柵にもたれて見下ろす池の面。
中央の木材を井桁にくんだ島に亀がいます。
17匹もいました。
みんなうれしそうに寄り添って同じ方向を空をみあげています。
親亀の上の子亀。
三匹くらい重なっています。
甲羅干しをしているのでした。

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2 コメント

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Unkown (油屋種吉)
2024-04-27 20:45:22
こんばんは。わたしも時折、弁天池をのぞきます。
むかしと変わらず、亀も鯉も元気ですね。
最寄りの魚屋さんは商いをおやめになりました。そこでふを買い求めたことを思い出しました。
返信する
Unknown (麻屋)
2024-05-10 05:35:26
世の移り変わりは、はやいものですね。
無常迅速。この歳になるとつくづくそう感じます。
小林守さんが亡くなったので、いま鹿沼にいる友だちは大野さんとあなただけです。
健康で長生きしましょうね。
返信する

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