音楽の大福帳

Yoko Nakamura, 作曲家・中村洋子から、音楽を愛する皆さまへ

■ 月刊誌「現代ギター」10月号が、私の対談を掲載 ■

2009-09-22 22:30:15 | ■ 感動のCD、論文、追憶等■
■ 月刊誌「現代ギター」10月号が、私の対談を掲載 ■
                   09.9.22  中村洋子


★明日は、秋分です。

散歩をしていますと、櫨が早くも紅葉を始めたのに、驚きました。

金木犀の香りも、風に乗って漂ってきました。


★クラシックギターの専門紙「現代ギター」10月号に、

私の対談が、掲載されました。

「濱田滋郎対談」に招かれ、4ページほどが、記事になりました。


★私はそこで、私の音楽観や、日本の(ギターに限らない)音楽界と、

その教育方法(音楽理論がなおざりにされ、感性に頼る脆弱な演奏)

に対する感想を、率直に述べさせていただきました。


★また、私の作品CD「星の林に月の船」に、収録された、

≪ソプラノとギターのための「日本の十二ヶ月」≫と、

≪ギター独奏曲「十三夜」≫を弾かれた、ギターの斎藤明子さんとの関係、

≪斉藤さん尾尻雅弘さんご夫妻によるギター二重奏「もがみ川」≫

についても、詳しくお話いたしました。


★さらに、私の「無伴奏チェロ組曲第一番」、「10弦ギター」、

「ミーントーン調律」、「作曲家と演奏家との関係」、

「ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキーと民謡との関係」、

などについても、お話しました。


★「現代ギター」10月号を、手に取り、

ご覧になっていただけましたら、幸いでございます。


                   (ヨウシュヤマゴボウ)
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