アメリカの大統領選の投票日はまだ先の11月ですけど、民主党のバイデン現大統領と共和党のトランプ前大統領の対決になるのは、間違いのないところなのでしょうね。
どちらが次期大統領になるのか、ということに「関心」はもちろんありますが、それ以上に、2人の年齢がすごいなぁ、というところに「感心」しています。
バイデン大統領は81歳。
トランプ前大統領が77歳。
これって、すごくないですか?
2人の対決の見どころはいろいろあると思いますが、これだけの高齢者同士が大統領選を戦うということ自体、政策論争などは別にして「大したもんやなあ」と思うわけですよね。特にバイデン大統領はもう80歳を超えています。
頑張ってはるなぁ、と思うと同時に、こんな高齢でこれからも大統領の職を続けていけるのか? と懸念する米国民も多いでしょうね。
そのバイデン大統領が先日、健康診断を受けた結果が公表されていました。
主治医によると、バイデンさんにはいくつかの持病はあるけれど、まず第一に挙げたのが、なんとまぁ、心房細動(不整脈)の治療を受けており、血液をサラサラにする薬を服用している、ということでした。
不整脈!
これにはビックリ。
心房細動(不整脈)は僕の持病でもあり、不整脈が出た時に血液に固まりができて血管を詰まらせ、脳梗塞になる危険性があるので、血液をサラサラにする「イグザレルト」という薬を飲んでいます。バイデンさんも同じような薬を飲んでいるのでしょうね。そして、他にもいくつかの病気を持っている、と報じられていましたが、なにせ81歳ですから。仕方ありませんよね。
それにしても、大統領の持病の一番が不整脈だったとは(ため息)。
じゃあ、バイデンさんに親近感?
いや、持たない、持たない(笑)。
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