昨日のブログでは、後半はスマホを紛失した話になり、
さらに続けて最後まで書くつもりだったけれど、
時間がなくなり尻切れトンボに終わってしまった。
昨日は大阪南港までマウンテンバイクで走る予定があった。
朝の6時に出発しなければならなかったので、
4時前に起きてそのブログを書き始めたのだけれど、
スマホを無くしたあたりで時間が来て、やむなくパソコンを閉じた。
…で、今日はその続きを書きます。
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スマホを紛失した翌朝、モミィをキックベースに連れて行った。
昼に帰宅して、そこからスマホ探索作戦を開始した。
まず、自分のスマホの携帯番号に電話をかけてみた。
すぐに留守電のメッセージが出てきた。
そういえば、昨日、スマホの充電が切れかかっていた。
続いて妻の携帯からスマホにCメールを送ったけれど、
「現在受信できませんのでセンターに蓄積してよろしいですか」
というメッセージが出た。やはり、もう充電が切れているのだ。
では、心当たりのあるところに電話で問い合わせてみよう。
まず、前夜の祝賀会の会場だった阿倍野の都ホテルに電話した。
テーブルへ置き忘れたか、床へ落としたか…という可能性が高い。
しかし、ホテルの回答は「当方ではお預かりしておりません」だった。
次に「あべのand」というファッションビルの中を歩いたので、
そこで落としたのかも知れない…と思って電話をかけてみた。
が、そこでも担当者の答えは「ございませんねぇ」だった。
よ~し、では警察へ届けられていないかを確認しよう。
…と、阿倍野警察署へ電話して、落し物の担当へ繋いでもらった。
「昨日の夜、スマホを無くしたんですけど」
「色は、何色ですか?」
「黒です。黒いカバーをつけています」
「少々お待ちください」としばらく沈黙があったあと、
「届いておりません。お近くの交番へ遺失届けを出されるといいですよ」
とアドバイスをしてくれたので、お礼を言って電話を切った。
え~っと次はどこへ問い合わせよう…?
いや、先にauの店へ行って紛失手続きをした方がいいかな…?
と迷っていると、妻が「近鉄電車のほうに電話してみたら?」と言った。
そうだ。
最後は近鉄の阿部野橋駅だ。昨夜はそこから電車に乗ったんだもんね。
駅の構内か、電車の中か、どちらかで落とした可能性は十分ある。
僕はネットで近鉄の落し物総合センターの電話番号を調べてかけた。
「もしもし、昨晩、阿部野橋駅近辺でスマホを無くしたのですが」
すると電話に出た男性は、スマホは何色かと尋ね、機種も訊いた。
「黒いカバーがついて、機種はauのミラク(MIRACH)です」
と言うと、「ちょっと待ってくださいね」と言ったあと、
すぐに 「1件、ありますね」 とのこと。
「その阿部野橋駅で1件出ています」
おぉ!
「阿部野橋駅? あ、やっぱり!」
まさしく地獄で仏に出会った思いである。
その男性は阿部野橋駅の電話番号と、
問い合わせ番号という4ケタの数字を僕に伝えた。
「電話でこの番号を言ってください」とその男性が念を押した。
「わかりました。ありがとうございます」
間髪を入れず近鉄阿部野橋駅へ電話をする。
出てきた駅員さんに、用件とともに、問い合わせ番号を伝えた。
すると「お預かりしています」という何とも嬉しい答えが返ってきた。
住所、氏名、電話番号を訊かれるままに答えた僕は、
「今からすぐに取りに行かせてもらいます」
声がはずんでいるのが、自分でもわかった。
さっそく藤井寺駅から近鉄電車に乗って終点の阿部野橋駅に。
改札の端っこにカウンターがあり、女性の駅員さんが立っていた。
そこで、落し物を取りに来た旨を言い、名前を名乗った。
女性はすぐに事務室へ行き、スマホを手に戻ってきた。
出された用紙に住所、氏名、電話番号などを記入し、
身分を証明するものとして運転免許証を見せた。
「はい、これですよね。どうぞ」と手渡されたスマホは、
充電は切れていたけれど、中身を確認するまでもなく、
カバーに少し傷があり、間違いなく僕のスマホであった。
あぁ…
よかった。
女性駅員によると、駅の構内に落ちていたそうだ。
やれやれ。
これで1件落着した。
もう二度とこんなことのないよう、気をつけよう。
…何をどういうふうに気をつけたらいいのか、
そこが一番むずかしいところなんですけどね。
ストラップはついていますか?
…と、聞かれました。
「ついてません」と答えましたが、
そういうのをつけたらいいのでしょうか。
つまり、チェーンを。
ありがとう。
さっそく、明日、auに行って、チェーンなるものを買います。
むかし、「チェーン、カムバック」ってありましたよね。
有名な映画で…
(それは、「シェーン、カムバック」や)
ごめん。
コバヤシ君の年代では、知らんやろね~
あせりますね、考えたくないです。
とはいうものの、私、だいぶ前の話ですが酔っ払って携帯をお店に忘れてきたことがあります…。
ちょうど就職活動中で連絡先にもしていたものですから、焦りましたね…
まぁ就活中に、そんなになるほど酔っ払うなという話もあるのですが…。
就活スーツで渋谷の飲み屋さんに準備中の時間に行くというのはなかなか気持ちがぶるーになる出来事でしたよ…。
あったからいいんですけどね…。
それと、これは飲んでいないときなのでお酒と関係ないのですが、
ひとりで京都をふらふらしているときにたまたま入ったお店にカメラを忘れたこともあります。
ホテルに帰ってから気がつき、うろ覚えのお店の名前を同じくうろ覚えの場所とともに104で聞いて、なんとか見つかりましたが…。
酔っていても、酔っていなくても、おっちょこちょいだという話ですね><
でも見つかってよかったですね!
どなたか届けてくださったのかな、本当によかった。
スマホは今までの携帯以上に個人情報が詰まっていますから、気をつけなくっちゃいけませんね。
と、自分に言い聞かせてる感じですけど。
でも本当によかった!
安心しました。
またお邪魔しますね。
ちひろさんも、以前は酔っ払ったことがあるんですね。
ちょっと想像できませんけど(笑)
飲み屋さんに忘れたことがわかっていたのが救いでしたね。
手元に戻ってよかったですよね。
僕なんか、どこで無くしたかもさっぱりわからないという有様で、
探すのにひと苦労もふた苦労もしなければならず、難儀ですわ。
それと、カメラの件も、うろ覚えでもよく覚えていましたね。
さすが~
手がかりが無ければどうしようもありませんからね。
一度、携帯をどこかに忘れたら、その後は慎重になるのでしょうか?
無意識のうちでもその苦い経験が身について、今後は紛失しない…
…というふうになればいいな~と思いますが。
ところで、
去年の秋、スマホに換えたのは、ちひろさんの影響を受けたものです。
ちひろさんがブログでスマホにしました~とあったので興味を持ちました。
何も知らない僕に、スマホで出来るいろいろなことや、無数にあるアプリ、
そして「アンドロイド」というのを教えてくれたのも、ちひろさんでしたね。
僕は今、そのスマホに、メールやインターネット閲覧のほか、
日々の日記や覚え書き、思いつきメモ、スケジュール、英単語帳、
過去の旅行先一覧表などを入れたり、さまざまに活用していますし、
ですから、いっぱい情報が詰まっています。
出てこなければ大変なところでした。
やれやれ、です。
これからは十分気をつけます。
では、またお越しくださいね。