空の軌跡SC その1
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空の軌跡SCはFCの続篇という形になっている。
操作法や世界観などはほぼ全て第1章と同じで、FCでヨシュアがエステルに身の上を打ち明け、姿を消した所から物語は始まる。
■定期船セシリア号
傷心のエステルは故郷に帰ろうと定期船セシリア号に乗っていた。
そこへ軽い感じのチャラそうな青年が声をかける。
しかも関西弁である。
この男、実は巡回神父であり、ケビン・グラハムという。
空の軌跡the 3rdの主人公でもある。
そしてこのチャラ神父は、エステルを家まで送り届けることになってしまった。
■[序章]乙女の決意
その後エステルは、自宅で父カシウスからル=ロックル訓練場の話を聞き、そこで訓練することを勧められた。
■ル=ロックル訓練場
ここでは実戦さながらの演習が行われるが、今日は遺跡探索だそうだ。
アネラスとコンビを組み、バルスタール水道に向かうことになったが、その前にクルツから新型のオーブメントを貰った。
そして管理人のフィリスには食糧などを、ロベルトにはアーツのための合成をすることになった。
クルツからは、バルスタール水道の遺跡調査が訓練となるが、最深部のボスキャラはクルツ自身だったww
宿舎に帰って自室で寝ると、敵が襲撃してきた。
猟兵団の女猟兵を唐オたが、睡眠ガスで二人は寝かされてしまう。
目が覚めるとサントクロワの森にいた。
訓練場宿舎に戻ると、クルツの折れた槍や血痕が残されていた。
そこへロベルトが戻って来て、敵はグリムゼル小要塞にいるのではと言う。
■グリムゼル小要塞
エステルとアネラスはグリムゼル小要塞に潜入した。
四階の部屋には暗証ユニットがあるが、そのアイテムは一旦三階に降りると、階段の傍にある。
そして最後のボス戦にも勝利したが・・・
表れ出でたる女猟兵は・・・
カルナたちだった。
つまりこれも訓練の一環だったのだ。
こうして序章は終わった。
一方、ヨシュアはカプア一家と共にいた。
カプア家は元々は貴族であり、男爵という家柄だったのだが、没落してしまい、空族になったのもお家再興のためだったのだ。
■ 第一章 忍び寄る影
まずはパートナー選びで、シェラザードを選択した。
そして定期船にのり、ルーアンを目指す。
客室2階にいるロイドに話しかけると、「つり手帳」と「プログレロッド」を貰った。
このつり手帳には、釣果などを記録できるのだ。
■ルーアン
ルーアン到着後は、自動的に遊撃士協会に移動し、亡霊調査の「白い影の調査」を受ける。
目撃者は、エアレッテンの兵士達、倉庫街のレイブンたち、そして孤児院の人々である。
まずは倉庫街のレイブンである。
途中ロイドと会い、ャCントに案内して貰った。
釣果はウォッコ1匹・・・
倉庫ではレイブン達と立ち合い、勝ったら情報を話すとのことで、市長邸の右隣の家にいるベルフがその話を知っているとのことだった。
早速その家に行き、ベルフに話を聞いた。
あの倉庫の外で、空に浮かぶ白い影を見たそうだ。
古めかしい衣装を着て、踊るように空を舞っていたが、北東へ消えて行ったとのことである。
空の軌跡SC その2へ続く