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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3813 英伝6 空の軌跡FC

2020-06-12 09:03:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

空の軌跡 その1

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空の軌跡は、2004年に日本ファルコムが制作・発売したゲームで、当時としては珍しくPC用である。

第1作のFC(First Chapter)から始まり、SC、the 3rdまでがPC用、その後はPSP用として発売され、通算で10作もある。

ゼムリア大陸と呼ばれる架空の大陸では、「導力」と呼ばれる未知のエネルギーを使用する文明が栄えていて、我々の現実世界の19世紀末から20世紀初めころの雰囲気となっている。

内燃機関の燃焼ガスと電力が我々の主要エネルギーなのだが、この世界ではそのエネルギーが導力ということになる。

内容は遊撃士である主人公が、遊撃士協会に寄せられる依頼(クエスト)をこなしながら物語が進んでいくというスタイルである。

遊撃士とは、民間人の安全と地域の平和を守ることを目的とした組織で、「国家権力に対する不干渉」を規約する、国家とは関わりのない民間団体である。

その業務は、行方不明者の捜索と救助、宅配、その他何でもありで、こちらの世界の私立探偵と便利屋と警察をごった煮にしたようなものだ。

武器の携行や使用も認められている。

この世界には軍隊はあるが、警察というのはどうも存在していないらしい。

つまりはファンタジーの世界なのだが、奇妙に現実感もあり、そこが一つの魅力でもある。

シリーズでの出来は、シリーズものの典型なパターンである、1 >>> 2 >> 3であり、1は「素直に面白い」という評価そのものの良い出来だが、2は大分落ち、3となると只の惰性というところだ。

第1作と第2作の主人公は、ヒロインのエステル・ブライトとヒーローのヨシュア・ブライトで、ヨシュアは傷ついて唐黷トいる所を、エステルの父カシウスに助けられ、養子となった少年である。

二人は兄妹同様に育ち、16歳になったエステルとヨシュアは、先輩の遊撃士シェラザード・ハーヴェイの指導で、遊撃士になる修行を続けていた。

尚、今回のプレイでは、起動や動作は正常なのだが、プレイ中にESC(キーを入れ替えているので、実際の動作は半全キー)を押すと、連続入力状態になってしまうという、妙な現象が起きた。

その際はフォーカスを変えれば治まるのだが、前回迄のプレイではこのような現象はまったくなかった。

その原因は全く不明のままである。

■ロレント

そして、準遊撃士になるための試験では、最終日にエステルとヨシュアは、シェラザードに従い、メルダース工房でオーブメントやクオーツの説明を受け、エステルには【HP1】】、ヨシュアには【行動力1】のオーブメントをセットした。

シェラザードから【ティアの薬×3】を貰い、実技試験となった。

二人は勇躍地下水路に入った。

試験の内容は、「水路を捜索し、宝箱を回収」というものである。

地下水路では初の戦闘となるが、途中には回復ャCントがあり、何回か戦闘しつつ最深部に着くと宝箱があった。

それを取ってロレントに戻ると、無事試験合格となり、準遊撃士9級の紋章を貰った。

街から出ようとするとアイナに呼び止められ、少年2人が妖魔の巣である、翡翠の塔に迷い込んでしまったので、救出に向かうこととなった。

初仕事「子供たちの保護」である。

このゲームでは何時でもセーブ可能だが、セーブのスロットは10個しかないので、それ以上必要ならばアーカイブしておくか、他の場所にコピーしておかなければならない。

セーブデータの場所は、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\FALCOM\ED6」である。

後気になるのは、フォントが汚く目が疲れることだが、残念ながらフォント変更の設定はないようだ。

翡翠の塔は、ロレント市街の北西の出口から、マルガ山道を進む。

翡翠の塔2回で悪ガキ発見、魔獣を退治したが、帰ろうとすると更なる魔獣が多数出現。

エステルちゃん危機一発だが、そこへカシウスがかけつけ、菓子をエサにしてあっという間に全て退治してしまった。

さすが年の功よりカシの効・・・

こうして最初のタスクはなんとか完了した。

ロレントの家に戻り、カシウスに手紙を渡すと、明日にはエレボニア帝国に旅立つそうだ。

その間、二人はカシウスが請けおっている仕事をすることになった。

まずはパーゼル農園での魔獣退治である。

ロレントの西門から進み、パーゼル農園についた。


空の軌跡 その2へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3812 九龍妖魔學園紀

2020-06-12 08:51:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

九龍妖魔學園紀 レビュー

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今回はプレイ日記ではなく、単なるレビューである。

最初は最後迄プレイするつもりで開始し、2時間程プレイした。

しかし、セーブできるようになるまで数時間かかるとわかり、急遽レビューに切り換えのである。(´・ω・`)

九龍妖魔學園紀だが、このゲームは日記も書いてないし、メモさえ残っておらず、したがってどんなゲームだったのかさえ、覚えていない。

「学園もので伝奇ホラー系」というおぼろげな記憶が残っているだけである。

調べてみるとスイッチでもリメイクが発売されているので、現在でもプレイする人はいるようだ。

オリジナルは、アトラスより2004年にリリースされていて、その後再充填(リチャージ)がリリースされた。

再充填は無印の2004年版に、いくつかの追加要素を織り込んだものである。

開発はいずれもシャウトデザインワークス。

前作は東京魔人学園で、これも学園を舞台にした伝奇ホラーである。

トレジャーハンターを主人公とし、遺跡のダンジョン探索で超人化した敵と戦うスタイルで、物語は進行する。

各話のタイトルは、「時をかける少女」や「七瀬ふたたび」など、ジュヴナイル小説のタイトルから取ってきたものとなっている。

プロローグはいきなり、ヘラクレイオン遺跡から始まり、簡単な謎解きや戦闘となるが、このゲームは操作法が独特で、非常にプレイしづらい。

同じキーでも状況(パート)により、操作の結果が異なるのだ。

例えば□ボタンは、「メッセージ自動送りモード」・「ジャンプ/ワイヤーガン発射」・「装備武器を使う」と、アドベンチャーパートと遺跡探索パート、戦闘パートでまるで異なる。

左右のスティックやRLボタンなど、ほとんど使われていないボタン類があるのだから、それに割り振ればよいと思うのだが、なぜか使いにくく覚えにくい、キー割り当てとなっている。

このプレイアビリティの悪さと、セーブが自由に出来ないため、ゲームプレイの筈がゲームレビューに変わってしまったのである。www

YU-NOにしてもこの九龍妖魔學園紀にしても、オリジナルをプレイした時のインプレッションと現在のものは、まるで異なる。

昔は面白くて面白くて、没入に没入したゲームでも、現在は「こんなのやってられるか!」となるのだ。

この変化は、その後更に面白く没入できるゲーム(S.T.A.L.K.E.R.など)を体感したことと、体力気力の衰えと、この二つにあるのだろう。


次回は英雄伝説6 空の軌跡の予定