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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3817 英伝6 空の軌跡FC

2020-06-17 08:48:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

空の軌跡 その5

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ヴァレリア湖畔にて空族らしい二人連れの女の方は、女学院の制服を着ていた、という情報を得た所からである。

■ヴァレリア湖畔

宿屋の女将、ソフィーナと話してここに泊まることになった。

ヨシュアはまったりとくつろいで本を読み、エステルは竿を借りて釣りをすることにした。

釣果はカサギ、レインボウ、穴あき長靴だった・・・

夜になり、外れの桟橋で張り込みするために、酔いつぶれたオリビエは寝かせて置いて、シェラ、ヨシュア、エステルの3人は桟橋に向かった。

未だ二人組は来ていないので、街道から入る所が見えて、向こうからは気づかれない所、宿のバルコニーの2階に陣取って監視することにした。

待つ程もなく、キールとジョゼットの二人組がやってきた。

そして桟橋には、妙な奴が船でやってくる。

赤い仮面をつけた男だが、空族よりは大分身ぎれいで、話し方にも教養があるのがわかる。

シェラの提案で、まず足を押さえるために、街道に出て空族船を探すことになった。

空族船は琥珀の塔近くに停泊していたが、一行は隙を見て内部に隠れ潜んだ。

■空族砦

空族船がついた所は霜降り渓谷だった。

群がる空族共を、蹴散らしなぎ唐オ嘗め唐オて人質発見、一時待機して貰い、首領のドルンたちの部屋へ。

しかし、ドルンの様子がおかしい。

何かに憑かれたように、全ての人質を殺し尽くせとわめいている。

ドルンを唐キと、又様子が変わった。

ここはどこ? 私はだれ?

今までのことを覚えていないようなのだ。

そして彼らはまたも煙幕を張って逃亡、遊撃士というのは物覚えが悪いのか、それとも高齢による認知症なのか、同じ手で2度も逃げられてしまうのだ。

そやつらを追って空族船の所に戻ると、軍の警備艇が着陸していて、カプア一族は囚われの身になっている。

リシャール大佐とモルガン将軍もいて、後のことは軍が処理するとのことである。

■ボース

遊撃士支部に戻ると、美人市長のメイベルちゃんから割増しの報酬を貰ったが、そこへクロネコがやってきて、カシウスからの手紙と小荷物を届けてくれた。

小荷物の中には、黒く光る半球状の物体が入っていた。

どうやらオーブメントの一種類らしいが、経験深いシェラも1度も見たことがない、不思議な装置である。

オリビエは、普通のオーブメントには、スロットがついているが、これにはない。

もしかしたら、これは古代文明のアーティファクトではないかと言うのである。

2004年発売の空の軌跡は、当然ゲームのS.T.A.L.K.E.R.の発売前のゲームである。

それがアーティファクトという用語を使っているのは、小説ストーカーからの知識であろう。

こうして、エステルとヨシュアは、正遊撃士目指してルーアン、ツァイス、そして王都グランセルにも足を延ばすことになった。

ルーアンへは、西口から出てクローネ峠を越えていく。

ハーケン門の牢屋には、工房の主人が囚われているが、空族砦で取った黒いノートを、ハーケン門の牢屋にいる兵士に見せると、そのノートは裏帳簿とわかった。

ボースに戻り、遊撃士支部で報告を済ませて、ルーアンに向かう。

■第2章 白き花のマドリガル

クローネ山道は七曲がりが延々と続く難所だが、ようやく峠に辿りつき、日も暮れたゆえ、関所で一泊することにした。

部屋で休もうとすると、重剣のアガットが現れたが、そこへ狼の大軍が現れた。

普通狼は2.3匹程度なのに奇妙なことである。


空の軌跡 その6へ続く