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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3809 ミッシングパーツ

2020-06-08 09:35:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ミッシングパーツその30

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京香から、成美が明るいところが苦手な理由を聞く所からである。

■第6話 追憶のペンダント 第8日 続き

成美は子供の頃パーツに誘拐され、暗い倉庫に閉じ込められたが、そこには他の人々もいた。

そして、明るい外に連れ出された者は、誰一人として帰ってこなかった。

恐らくは病院に連れて行かれ、臓器を取られたのだろうが、成美も大人になるにつれて、なにがあったのかを知るようになったのだろう。

諏訪は若い頃清香が好きだったらしい。

「だから止めてあげて、 諏訪さんも助けてあげて」と京香は言って走り去って行った。

恭介がアニバーサリー号に乗り込もうとすると、その前に立ちはだかった男がいる。

威である。

その前には倉戸が銃を構えている。

そして、威はあなたほど私を楽しませてくれた者はいないと言う。

恭介は、「パーツは楽しいか?」と聞いた。

こ奴は金銭や権力のためでなく、自分が楽しいために人を殺すのである。

そして威と倉戸がタラップを上がって行く隙に、恭介はタラップに飛び移った。

上には諏訪が待っていた。

そして威は諏訪を撃ち、ヘリに乗って去って行こうとする。

その時、諏訪は最後の力を振り絞ってヘリを撃った。

ヘリは爆発し海上に落ちて行った・・・

このエンディングは、以前のものと違い、ランクはDだった。

前回のプレイでは、諏訪は生き残ったのである。

調べてみると、4日目の塩武逮捕の際と、それ以前の行動にミスがあったようだが、今更やり直すのも面唐セし、今回のミッシングバーツはこれにて終了である。

そして、成美は恭介の姉であることが判明し、恭介はめでたく成美の下僕2号としてこき使われることになる。

女ドラキュラ「おねぇたまなどと呼んだら、承知しないからねっ!」

このミッシングバーツは、かなり無理なこじつけや、偶然を必然にするなど、不自然な所も多いが、全体としては良く出来ていると思う。

主人公がエエカッコしいで、くさいセリフを大量散布するのは、システムプリズマ+F.O.Gの伝統である。

このコンビは、元々はDC(ドリームキャスト)を中心に活躍していて、後にPS2移植も含めて、ミッシングバーツ以外にも、「久遠の絆 再臨詔」、「風雨来記シリーズ」など数々の名作を発表している。

現在は両社ともに消滅しているのは残念である。

次回からは、エルフの名作「YU-NO」の予定。




S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3808 ミッシングパーツ

2020-06-08 08:49:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

ミッシングパーツその29

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諏訪への疑惑と、威の姿を見かけた所からである。

■第6話 追憶のペンダント 第6日 続き

自宅に帰ると古刻堂からの返信が届いていた。

やはりあの写真は、杉内一家のものに間違いないとのことだった。

なぜ20年以上前に失踪した一家に、自分の母親がいたのか、恭介は途方に暮れるのみだった。

そしてあの裏サイトには、威からの挑戦状のような書込がある。

詩のような長文のものである。

荻八坂銀行のホームページを調べると、社会貢献活動のページには、「顧問諏訪高貴」とあった。

■第6話 追憶のペンダント 第7日

翌朝事務所で、清香のネクタイピン製作をまとめたノートを調べると、そっくりのものがあった。

そのページのメモ書きには・・・

「高貴くんへ」とあった。

それに諏訪は以前、張に関わっていたと言っていたし、森川にしても諏訪にいいくるめられていたと思われる。

そこへミズバンパイアから電話がかかってきた。

早速セクンドゥムに急行すると、母の形見のペンダントと同じものはみつかったかと聞く。

更にどこで買ったのかなどと聞き、買ったものでなく母が昔からつけていたと言うと、そのまま奥へ引っ込んでしまった。

そこへ哲平から電話がかかり、白虎会からの情報でイベント会場には大量の爆薬が仕鰍黷轤黷トいるとのことである。

夕べ見た裏サイトでの威の書き込みは、そのヒントだったようだ。

そして氷室に連絡すると彼も現場に行くという。

イベント会場に行く途中、成美に呼び止められた。

あのペンダントの由来が書かれたエアメールを、お守りとして持っていけと言うのだ。
イベント会場で睦美に鍵と見取り図を貰い、謎解きとなる。

この詰所に最初の爆弾があるが、これは他の6箇所の爆弾を解除しないと、設定解除はできないらしい。

恭介はここに残って威の詩の謎解きを行い、他の者がその場所に行って解除するという手筈となった。

まず「憩う者達」は談話室で、そこにはタカが行く事になったが、コードは2728。

次は「昇り行く者達」はエレベーターホールで、これは氷室の担当、0921となる。

中途の者達は「階段」で、こちらは哲平で、0009である。

これで半分終わったが、詰所にセットされた爆弾のメーターは、既に半分を超している。

続いて2巡目は、奏でる者達は「ホールステージ」で、これはタカ、1626である。

楽しめる者達は「1階客席」、コードは0815で、受け持ちは哲平、見下す者達は「2階VIP席で、0004となる。

担当は氷室である。

最後に0930で詰所の爆弾を解除し、これで全ての爆発物の解除に成功した。

■第6話 追憶のペンダント 第8日

安堵の余り、恭介はいつの間にか寝てしまったらしい。

会場で富野と出会うが、彼は「午後から一部のVIP連中が、船でクルーズに出ると言っている。 それならそれで事前にスタッフにも言っておいてくれよ」とぼやくのだ。

そして恭介は倉戸がいるのに気がついたが、彼は恭介が移動するとついてくる。

恭介はとっさにホテルに飛び込んだ。

フロントで紙とペンと封筒を貰い、タイピンのかけらとその経緯を書き封筒にいれた。
後はこれを倉戸に見つからないよう、誰かに託すのである。

倉戸は執拗に尾行してくるので、中々渡す機会がない。

イベント会場に入ると、倉戸の気配はなくなった。

そこには、唯、朱腹一家、それに氷室もいた。

これ幸いと、恭介は唯に封筒を託した。

そこへ明日香、奈々子、睦美、それにタカも現れたが、そろそろ船が出る頃なので、船に向かった。

唯や潤の晴れ姿を見られないのは残念だが、それもやむを得ない。

そこへ京香が走ってきた。

京香は、成美がなぜ成美は明るいところが苦手なのか、成美から聞いたので、話しておこうと思って追ってきたそうだ。


ミッシングパーツその30へ続く