空の軌跡 その3
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ロレントへ戻ると、女王に献上する巨大なセプティウムが盗まれるという事件が起き、その捜査となった所からである。
■ロレント
金庫を調べると、ボタンに夜光性のパウダーが残っている。
犯人が塗ったものらしい。
二階のテラスの手すりには傷がついているし、リタに話を聞くと、聡怩オているといきなり数名の族が入ってきたそうだ。
しかもその中の一人は背が低かったという。
屋根裏にはセベルの葉が落ちている。
どうやら犯人は最近訪ねてきた旅行者の中にいるらしい。
そて市長と話すと、あの王立女学校の生徒が怪しいということになり、シェラ共々南部のミストヴァルトを目指すことになった。
ここでアイテム補給、回復アイテムとホワイトブレス、シルバーブレスを3人分である。
やはりシェラが入ると戦闘力は格段に上がる。
これが年の功と言うものだろう。
シェラ「乙女を年寄り扱いするな!」
ちなみに、シェラザートとは「シェヘラザート・シェエラザート」とも発音し、千夜一夜物語で王に物語を語った王妃のことである。
また、リムスキーコルサコフの組曲の名称でもあり、ラヴェルも同名の歌曲集を作曲している。
■ミストヴァルト
かなりの距離を北進し、マップ移動後には東に進み、更にマップ移動するとジョゼットたちの4人組を発見。
こやつらはカプア一家という空族らしい。
激戦の末ジョゼットたちを唐オ、セプティウムを取り戻したのだが、そこへ飛行艇がやってきて、彼らを救出してしまう。
ともあれセプティウムは取り戻したので、ロレントに戻った。
■ロレント
遊撃士支部では報酬とロレント支部の正遊撃士推薦状を貰った。
ボースその他の地域で同様の推薦状を貰えば、正遊撃士に昇格できるのである。
そこへボースで定期船が行方不明との連絡が入り、その定期船にはカシウスも乗っていた。
こうして3人はボース市に向かうこととなった。
■ボース
ボースでは、軍のモルガン将軍が遊撃士嫌いで、捜査にも支障があると、支部長のルグランから聞かされた。
遊撃士支部で転属届けを書き、市長からの依頼で事故の捜査をすることとなった。
その市長は・・・・
うら若い、しかも超美人のお嬢様だったのである。
前市長の娘であり、ボースマーケットのオーナーでもある、メイベルという女性である。
彼女は市の責任者として、また商人の一人としても、定期船の事故調査をして欲しいと言う。
そして、モルガン将軍への依頼状も書いてくれた。
将軍は、東口から出て北に行った、ハーゲン砦にいるそうだ。
■ハーゲン門
ここはエレボニア帝国と境界を接する、最前線である。
酒場があるのは、帝国へ国境を越えて行き来する人々のためとのことである。
その酒場で帝国からやって来た金髪の青年と話をしたが、風変わりで一癖二癖ありそうなお人である。
そしてモルガン将軍は、メイベル嬢とは彼女が子供の頃からの知り合いで、そのメイベルの依頼なら、なんでも教えようと言う。
定期便はどうやら金目当ての空族の手に落ちたらしい。
今朝方その犯人から、身代金要求があったとのことである。
その犯人はカプア一家・・・
その後、金髪の青年オリビエは、ボースまで同行することとなった。
空の軌跡 その4へ続く