MSという会社が絶対的権力を確立したのは、Windows95を発売してからのことだろうと思う。 1995年のことだから、僅か15年前のことだ。 その前のMS-DOSの時代を入れても、せいぜい20年。
20年前以前には、MSよりもIBMの方がビッグな企業というイメージだった。
ところが95を出す前後からは、あれよあれよという間にMSの天下。 MSでなければ人にあらず、ビルが扇で招けば西に没しかけた太陽さえ中天にかかるという有様。
ある時何かのトラブルがあってこれはバグではないかと質問すると、「まず有料サメ[トの契約をせよ。 でなければ受け付けない。 その後でトラブル・バグであれば無料にしてやらんでもない。」という呆れた返事が返ってきた。
何処の世界にバグレメ[トに金を取る会社があるものか。