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今年最後の日本語授業の日である12月24日に「二十四の瞳」ドラマ上映会を行いました。
上映したのは今年8月にNHKが制作・放映した「二十四の瞳」です。
(著作権等に関して念の為ここで記しておきますが、この上映会はミンスク市立中央児童図書館内で、日本語の授業の学習教材として上映されたものであり、当然入場は無料。そもそも日本文化情報センターの日本語教室は授業料が無料です。上映に関して私もミンスク市立中央児童図書館も何の利益も得ておりません。)
上映会に来たのは日本語教室の生徒、壺井栄ロシア語訳作品集「二十四の瞳」翻訳者メンバーなど関係者、22名でした。
この映画には当然、ロシア語訳がついていないので、日本語でのリスニングの練習として捉えています。
代わりに前もって翻訳者メンバー以外の人はロシア語訳作品集を事前に読んでもらっていました。おかげであらすじが分かるので、日本語で映画を見ても意味がよく理解できたと思います。
生徒のレベルは日本語能力試験N1からN4レベルでしたが、やはり方言は難しかったようです。
でも、やはりカラーの映像はいいですね。ドローンで撮影した瀬戸内海の海の映像など、白黒の映画にはない良さがあります。ただ90分のドラマなので、削られている内容も多く、せめて2時間ドラマにしてほしかったという声もありました。
上映後、女性の皆さんは全員涙を流していました。
「クリスマス・イブにこんな悲しい映画を見せるとは・・・。」
という私への批判(?)(^^;)もありましたが、会場の都合で上映日時が決まったので・・・。
でも、涙の数が多ければ多いほど「二十四の瞳」への評価が高かった証拠と私は思っているので、泣いているベラルーシ人の顔を見てよかったと思いました。
画像は私が映画の説明を簡単にしているところです。このドラマは冒頭から「昭和二十年八月十五日」の玉音放送のシーンから始まるので、昭和二十年が1945年であることをベラルーシ人に説明しないといけなかったのですが、この画像だけ見ると、本の説明をしているみたいですね。でもちゃんとドラマを上映しましたよ。
上映したのは今年8月にNHKが制作・放映した「二十四の瞳」です。
(著作権等に関して念の為ここで記しておきますが、この上映会はミンスク市立中央児童図書館内で、日本語の授業の学習教材として上映されたものであり、当然入場は無料。そもそも日本文化情報センターの日本語教室は授業料が無料です。上映に関して私もミンスク市立中央児童図書館も何の利益も得ておりません。)
上映会に来たのは日本語教室の生徒、壺井栄ロシア語訳作品集「二十四の瞳」翻訳者メンバーなど関係者、22名でした。
この映画には当然、ロシア語訳がついていないので、日本語でのリスニングの練習として捉えています。
代わりに前もって翻訳者メンバー以外の人はロシア語訳作品集を事前に読んでもらっていました。おかげであらすじが分かるので、日本語で映画を見ても意味がよく理解できたと思います。
生徒のレベルは日本語能力試験N1からN4レベルでしたが、やはり方言は難しかったようです。
でも、やはりカラーの映像はいいですね。ドローンで撮影した瀬戸内海の海の映像など、白黒の映画にはない良さがあります。ただ90分のドラマなので、削られている内容も多く、せめて2時間ドラマにしてほしかったという声もありました。
上映後、女性の皆さんは全員涙を流していました。
「クリスマス・イブにこんな悲しい映画を見せるとは・・・。」
という私への批判(?)(^^;)もありましたが、会場の都合で上映日時が決まったので・・・。
でも、涙の数が多ければ多いほど「二十四の瞳」への評価が高かった証拠と私は思っているので、泣いているベラルーシ人の顔を見てよかったと思いました。
画像は私が映画の説明を簡単にしているところです。このドラマは冒頭から「昭和二十年八月十五日」の玉音放送のシーンから始まるので、昭和二十年が1945年であることをベラルーシ人に説明しないといけなかったのですが、この画像だけ見ると、本の説明をしているみたいですね。でもちゃんとドラマを上映しましたよ。