電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

外出とマスク

2023年08月05日 06時00分38秒 | 健康
コロナ禍以降、買い物に出かけたり地域の会合に出席したりするときには、極力マスクをしていきます。感染症の5類に移行したとは言うものの、COVID19 に「また」感染する(*1)のは避けたいですし、最近の定点観測では1医療機関あたりの平均が10人を超えているようで、インフルエンザであれば警戒レベルに達しているようです。不織布マスクがウィルスの感染を100パーセント防ぐことは期待できませんが、少なくとも感染リスクをかなり低下させることは明らかです。

では、そのマスクはどうするのか。田舎の爺さんの買い物頻度や買い物時間などたかが知れていますし、最近の会議はほとんど1時間以内で終わりますので、小一時間付けたマスクは車に戻ったら外してダッシュボードへ。そしてそのまま自宅に戻り、マスクは車のダッシュボードの上で夏場の直射日光をあびてたっぷり紫外線にさらされます。各種ウィルス等は、おそらくは死滅していることでしょう。
で、次の外出時も必要な時はまたマスクをする、そんなことを数回繰り返します。「あっ、マスクを忘れた!」ということが起こらないのがありがたい。

夏場の高温と直射日光で、ある意味、マスクは消毒されているようなものかもしれません。必要なときだけマスクをする。人混みの中や対面で長時間話し込むときにはマスクをするけれど、それ以外の場面では基本的にマスクはしない。都会の人口密集の中で働く皆様には申し訳ないことながら、田舎の定年農家にはそんなやり方でもかなり大丈夫なようです。

(*1): 心不全で入院中の母の経過説明を主治医から受けて、面会を許可してもらったのは良かったけれど、後から院内でコロナ発生が判明、老母は亡くなりました。面会した時に、母の言葉を聞き取ろうと口元に耳を近づけた時に、マスクの側方からウィルスをもらってしまったようでした。


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