電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

アホ猫が粗相していた床下のシロアリ対策工事

2022年10月29日 06時00分09秒 | 料理住居衣服
一昨年の秋に20歳で亡くなったアホ猫(娘)は、若い頃はちゃんと猫トイレにしていたのに、晩年は猫トイレ以外の場所で粗相してしまうため、ついに猫用おむつをすることに(*1)なってしまいました。最後の頃は可哀想でしかたがなかった(*2)ものですが、少しずつ時が癒やしてくれたことは確かです。それは良かったのですが、実は思わぬところで影響が出ていました。

猫が粗相をした場所は、気づいたときにはすぐに拭き取って対処していましたが、気づかずに床にしみこんでしまった場所がありました。土蔵との接続部のところで、今年になってなんだか床がふかふかすることに気づいて、ピンときました。シロアリだ! 工務店に点検と対策を依頼し、このたびようやく工事に入ることに。先年リフォームした古民家の母屋に続く居住部は昭和60年代の建物ですから、あちこち傷んできているのは確かです。職人さんは和室の掃出し窓から出入りするようにし、床下を対策してもらいました。併せて、母屋の屋根の西側に落雪止めの増設工事も実施しました。やれやれ、これでしばらくは大丈夫でしょう。

(*1): アホ猫(娘)と猫用おむつ〜「電網郊外散歩道」2020年9月
(*2): 娘猫を埋葬〜「電網郊外散歩道」2020年10月


コメント    この記事についてブログを書く
« サトイモの収穫を少しずつ進める | トップ | 東根市の「ポポラ」でラ・フ... »

コメントを投稿

料理住居衣服」カテゴリの最新記事