電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2023年10月号を読む

2023年10月14日 06時00分35秒 | 手帳文具書斎
先日、買い物に出たついでに、行きつけの文具店でステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の2023年10月号をもらってきました。今号の特集は、

2024年手帳特集〜気になるアイテムはもう見つけた?

というものです。毎年、この号は同種の特集を組みますので、楽しみにしています。そしてその内容は、

  • Pick Up: 環境保全につながる「竹紙ダイアリー」
  • 併せて持ちたい手帳まわりグッズ「ピタン」
  • 銀座伊東屋本店で聴いた2024手帳動向
  • 寄稿・ふじいなおみ「私のスケジュール管理」

というものです。このうち「竹紙」のほうは、昔の「ケナフ」の流行の頃を思い出してしまいますが、竹紙が定着すれば何よりのことでしょう。銀座伊東屋本店で聞いた話というのは、最近の手帳界隈の流行と言って良かろうと思いますが、(1)ブロック・ウィークリーとToDoリストを併記するタイプや、(2)パソコンの前に置いて使う横開きタイプ、などが注目されるとのことです。

ふじいなおみさんの「私のスケジュール管理」については、家族のスケジュール管理の部分が参考になりました。我が家では、月末になると妻がカレンダーを持ってきて、家族の予定をお互いに出し合ってメモしていきます。このときに、自分の手帳の方にも妻の外出や通院などの予定を記入しておきます。以前、勤め人だった頃は、特に自分のスケジュールを把握するのに精一杯で、家族の予定を把握していなくてよく叱られたものでしたが、今のスタイルになってからは、

(妻)病院14:30同乗

みたいにメモしておくことで、お叱りを回避できております(^o^)/



ところで、2023年の「Bun2大賞」ですが、今年、自分で購入して便利だと思ったものというと、「キャンパス:ノートのように使えるバインダー」です。製品解説のうち、「ノートのように使えるルーズリーフ・バインダー」というのは正しいと思うけれど、「教科ごとにバインダーを分ける」というのは違うと思う。それならルーズリーフの意味はなく、ふつうの綴じノートのほうが薄くてかさばらないでしょう(^o^)/

写真は、『Bun2』10月号と、鼻づまり治療記録に使っているもの(*1)に追加して新たに購入したコクヨの「キャンパス:ノートのように使えるバインダー」、それにぺんてるのエナージェル・インフリーのオレンジ0.7mmです。文庫本は、珍しく弓道を背景にした小説らしいので購入してみた(*2)講談社文庫で、なんだか厳重に封印されているのが印象悪いのですが、肝心の中身はどうなのか興味深いところです。

(*1): 「ノートのように使えるバインダー」を鼻づまり治療記録に使って〜「電網郊外散歩道」2023年7月
(*2): 若い頃、弓道をやっていた時期がありましたので、興味が持てます。


コメント    この記事についてブログを書く
« 最近のコンピュータ利用の中... | トップ | 映画館の隣にスーパーマーケ... »

コメントを投稿

手帳文具書斎」カテゴリの最新記事