電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

うがいの習慣について

2022年09月21日 06時00分06秒 | 健康
私はアレルギー性鼻炎で定期的に耳鼻咽喉科に通院していますが、鼻詰まりが原因で口呼吸となり、喉をやられて発熱や咳など風邪症状に移行するというのが、季節の変わり目の通例となっています。これを防ぐには、なんといっても鼻詰まりの防止で、(1)部屋の掃除でホコリを減らす、(2)鼻洗浄でアレルゲンを洗い流す、(3)抗アレルギー薬の服用、などを心がけていますが、もう一つ、喉を守るためには古典的な「うがい」が重要であることに思い至りました。鼻詰まりからくる喉のイガイガが始まったとき、意識的にうがいをすると、喉の炎症の悪化をかなり抑えられるようなのです。

特に、朝晩など定期的に水うがいをする際に、アズレンスルホン酸ナトリウムなどのうがい薬を使うと、炎症が悪化するのを抑制できる感じです。口内細菌を水で物理的に洗い流すだけでなく、歯茎に炎症を引き起こす細菌類の増加を抑え、喉の炎症も抑えられるのでしょうか。化学的に殺菌すると口内の常在菌も減少してしまい、悪玉菌が相対的に増加してしまう場合がありますが、物理的な洗浄と抗炎症作用薬ならばそういう問題も起こりにくいのかもしれません。

ただ、アズレン系うがい薬は泡立ちやすいようで、ガラガラうがいをしているとうがい薬があふれてきてしまいます。タオルやティッシュで抑えておかないと、シャツまで垂れてくるのが困りものです。ごく少量を口に含み、軽くぶくぶくしてすぐやめるくらいで良いのかな。



昨日の台風14号は、幸いに当地では大きな被害は発生せず、なんとか通り過ぎたようです。今日は、早朝に桃の収穫後の2回目の防除(ボルドー液)、午前中にピアノの調律、植木屋さんが松などの剪定作業開始(明日まで)、午後に来客(2名)の予定あり、夕方までの合間に白菜等の追肥、柿の摘果など、遅れている農作業を進めなければいけません。

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