電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新しい「農作業メモ」ノートを使い始める

2022年09月10日 06時00分38秒 | 手帳文具書斎
これまで使ってきた「農作業メモ」ノート、先日6冊目を使い始めました。先月中にすでに準備していた(*1)のですが、それまで使っていた文庫本サイズのA6判からB6判に変更し、5冊目として使い始めたのが2019年の4月で、はじめは野菜中心、文庫本サイズの4冊目を使い終えた冬からは果樹の内容も含め、80枚をほぼ3年半近く使った(*2)ことになります。



表紙を開くと、表見返しには農協や農業関係店舗等のカード類を入れるポケットを付け、農協の電話番号や付箋などを準備しました。本文のページには、従来は手書きで転記していた各種情報、例えば農協の出荷番号や口座番号、あるいは修理を依頼する時に必要となる農機具の型番、さまざまな届け出をする歳に必要な畑の地番と面積などをワープロソフトで文書化し、レーザープリンタでB6判3頁相当に印刷してはじめの数ページにまとめて切り貼りし、一覧性を高めています。これは機密性が高い情報ですので省きますが、その他に新たに苗木を植えた園地の略図や農協の集荷予定を貼り付けました。



また、日々の作業記録などを次のように表形式で書き込むようにしました。

月/日(曜) 天気 AM PM 作業内容                自宅裏 園地2
9/6(火) 晴れ 3.5   桃収穫直後の防除            ◯  ◯
9/7(水) 曇り   1  野菜畑耕耘、苗購入           ◯
 〜

以前は、日付と時刻、場所と作業内容をダラダラと数行にわたって書き込んでいたのでしたが、必要事項が表形式にまとまっていたほうが一覧性が高くわかりやすいことから、残りページ数が少なくなった今年の夏あたりからこのような書き方に改めたものです。



最後に、ちょっとしたメモ紙片や領収書などを仮に保管するポケットを付けましたので、当座の用途には間に合うでしょう。B6判B罫の50枚、なんとか工夫して2024年頃までは使いたいものです。

(*1): 「農作業メモ」ノートの更新を準備する〜「電網郊外散歩道」2022年8月
(*2): 「農作業メモ」ノートをB6判にして正解だった〜「電網郊外散歩道」2020年6月

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