電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

毎年恒例のお楽しみ〜来年の手帳・ダイアリーを検討する

2022年09月17日 06時00分02秒 | 手帳文具書斎
今年の手帳・ダイアリーは、B6判の髙橋書店「フェルテ9」という製品を使っています。左右見開きで1週間というセパレート式の製品を使うのは初めてで、月間ブロック・ページは1日あたり上下2段の記入スペースをAMとPMに割り当て、主な行事や予定を記入、日々の記録を見開き一週間のページに記入しています。1日あたり均等に7行が割り当てられていますが、うち2行を主な行動記録に、残り5行を1日の出来事の記録に当てる形で、スケジュールと日誌を一冊に兼ねるという思惑は今のところ成功しているようです。



紙質も、プラチナ古典BBインクで#3776ブルゴーニュ(F:細字)では裏抜けもなく良好。唯一の不満と言えば、デイリーページの時刻表示が 8-10-12-2-4-6-8-10-12 と夜型の生活が基準になっており、農家の朝型生活スタイルとは合わないことでしょうか。これも、プラチナ古典インクの混色ゴールドオーカーなどで 6-8-10-12-14-16-18-20-22 と24時間表示の朝型モードに書き換えて間に合わせています。



「形式は内容によって決まる(*1)」という格言に従うならば、現在の非常勤の勤め人生活と農家経営の両立には欠かせないスペースと分量になっており、「農作業メモ」ノートとあわせて不可欠の道具となっていますが、さて来年は「フェルテ9」に勝るダイアリーがみつかるのだろうか。それとも、再び「フェルテ9」になるのだろうか。書店等の探訪が楽しみな季節です。

(*1): 形式は内容によって決まる〜手帳にスケジュールをメモする形式〜「電網郊外散歩道」2013年9月



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