今日の2枚目の写真は、ザリガニの体の中をお見せしていますので、そういうのが苦手な方は、今日はパスなさってくださいね。すみません。
この写真はオクリカンクリという物体です。
ザリガニが脱皮する前に胃の中に出来る石(ザリガニの胃石)です。
内側の茶色っぽい部分は、少しくぼんでいます。小さなおわんのようです。
大きさはザリガニのサイズにもよりますが、5ミリ前後です。
では、なぜこんな物が出来るのでしょう?
ザリガニは海水ではなしに淡水に住む生き物です。
淡水には海水のようにカルシウムが豊富ではないので、カルシウムのリサイクルの意味があるようです。
それと、こうしてカルシウム分を集めて殻をやわらかくすることで、脱皮しやすくなるという利点があるのだろうとも考えられています。
そのカルシウム分は体内にいったん吸収されて、胃の中で固まります。
それが、このオクリカンクリです。
不思議な名前???
無事に脱皮すると、オクリカンクリは溶けて再びカルシムとして新しい甲羅を硬くするのです。
なんとまあ、うまい具合の仕組みかと驚きますね?
さて、このオクリカンクリはザリガニの胃の中に、どんな形になって入っているのでしょうか?
下の写真をご覧下さい。
二つが向かい合って納まっているのがお解りいただけるでしょうか?
脱皮直後のザリガニの体中には必ずあるはずの物ですが、たまに「あれ、入ってない?」ということもあるそうです。
どうしてなんでしょうね?
写真はアメリカザリガニですが、ニホンザリガニの中にも出来て、高価な民間薬として売られていたようです。
この写真はオクリカンクリという物体です。
ザリガニが脱皮する前に胃の中に出来る石(ザリガニの胃石)です。
内側の茶色っぽい部分は、少しくぼんでいます。小さなおわんのようです。
大きさはザリガニのサイズにもよりますが、5ミリ前後です。
では、なぜこんな物が出来るのでしょう?
ザリガニは海水ではなしに淡水に住む生き物です。
淡水には海水のようにカルシウムが豊富ではないので、カルシウムのリサイクルの意味があるようです。
それと、こうしてカルシウム分を集めて殻をやわらかくすることで、脱皮しやすくなるという利点があるのだろうとも考えられています。
そのカルシウム分は体内にいったん吸収されて、胃の中で固まります。
それが、このオクリカンクリです。
不思議な名前???
無事に脱皮すると、オクリカンクリは溶けて再びカルシムとして新しい甲羅を硬くするのです。
なんとまあ、うまい具合の仕組みかと驚きますね?
さて、このオクリカンクリはザリガニの胃の中に、どんな形になって入っているのでしょうか?
下の写真をご覧下さい。
二つが向かい合って納まっているのがお解りいただけるでしょうか?
脱皮直後のザリガニの体中には必ずあるはずの物ですが、たまに「あれ、入ってない?」ということもあるそうです。
どうしてなんでしょうね?
写真はアメリカザリガニですが、ニホンザリガニの中にも出来て、高価な民間薬として売られていたようです。
なんちゅう名前でしょうかね?しかし一枚目の写真を見ると、ブドウの木によく付いているカイガラムシに見えました。
貝殻もカルシュウム(虫は関係ないか)こちらも硬い甲羅用のカルシウム。
偶然名前が似ている無関係な物ですが、面白いですね。蟹なんかにもあるのかな?
どこでそんな専門的な事 勉強してらっしゃるんですか~?
子供用の飼育書には そんな事のっていませんよ
またひとつ かしこくなりました。
これから脱皮したら、息子にうんちくたれて、自慢しようっと
アメリカザリガニって美味しいのかなぁって、これ見ながら思ってしまいました。
エビが大好きな物で・・・
脱皮直後のエビを淡水で捕まえて料理したら入っているんですね。
オクリカンクリね。
アイデンティティ?
勉強になりました。ありがとうございます。
このアメリカザリガニはこの後、食べられたんですか?
美味いらしいですね。今度チャレンジしてみよう。
しかし、オクリカンクリ!
送りカラクリ?
記事をちょっと書き換えましたので、すみませんもう一度お読みいただけますか?
オクリカンクリの研究なんて、あまり進んでいないようです。
学者さんも、蟹までは手が回らないようですが、少なくとも海に暮らす蟹には、記事の中に新しく書いた理由から、形成されないと思われます。
そうそう、カイガラムシもこんな感じですね。
剥がすと中が赤かったりしません?
さくらこさんへ
さくらこさんも、すみませんがもう一度記事をお読みくださいね。ちょっとだけですが、書き加えた事がありますので。
これは、私が勉強したわけじゃありません。
息子の受け売りで、オクリカンクリそのものと、ザリガニの体の中の写真は息子にもらいました。
ザリガニの脱皮した後の抜け殻も、観察されると面白いと思いますよ~~
龍人さんへ
これはあくまでザリガニのお話とお考え下さいませ。
それとザリガニは寄生虫が付いているとの事ですので
もし、召し上がられるのでしたら、十分に熱を加えてくださいね。
ハマの音楽家さんへ
ムシではきいたことがないですねえ?
ザリガニも飼ってるのですか?
秋結さんへ
ほんと、不思議ですよね。
名前の由来を知りたいのですが、なかなか解らないんです。
きのこ山書房さんへ
ザリガニは寄生虫があるらしくて、この写真の提供者である息子は、嫌がって食べません。
気をつけて召し上がってくださいね。
懐かしいネエ
実は野草peopleからこちらへ足を運ばせていただいてたんですけど、
足跡もつけずに申し訳りませんでした(^-^;
カラスノエンドウ、スズメノ・・の大きさ比べ、
とても興味深く拝見させていただきました^^
ずっとやりたかった事だったんです。
でも、なかなか時期を同じくして出会わなくって、
なかなか実現できません(^_^;)
それよりもっと目が輝いてしまったのがこちらのザリガニ(@。@)!
初めて拝見しましたー。
全く知らなかったです・・。
面白いものが入ってるんですね。
これは、息子にも見せてあげようと思います^^