山茶花がちょうど咲きそろっています。
これは「富士の峰」という名前。
薄暗い茂みの中で、八重咲きとはいいながら、ひそやかに咲いている姿に心惹かれました。
そこを通り過ぎると、目の前にあでやかなモミジが
時おり聞こえる小鳥の声。
また少し歩くと、大きなホオノキがありました。
飛騨地方の名物の朴葉焼きに使われるホオノキの葉が、散り敷いています。
大きさが判るように、モミジの葉を添えてみました。
彩雲を写した池の近く、迷子になったところにあった穴あき葉っぱの穴から、向こうを覗いて見ました。
こんなことをしているから、迷子になるのですネ。
出口の近くの植え込みはチャノキ(お茶の木)です。
花がたくさん咲いていました。
この花は、控えめにうつむいて咲きます。
昔の奥ゆかしい女性の姿を感じました。
<行く秋の 名残の色の数々は 空の青にも染まることなく>
虹色通信掲示板
これは「富士の峰」という名前。
薄暗い茂みの中で、八重咲きとはいいながら、ひそやかに咲いている姿に心惹かれました。
そこを通り過ぎると、目の前にあでやかなモミジが
時おり聞こえる小鳥の声。
また少し歩くと、大きなホオノキがありました。
飛騨地方の名物の朴葉焼きに使われるホオノキの葉が、散り敷いています。
大きさが判るように、モミジの葉を添えてみました。
彩雲を写した池の近く、迷子になったところにあった穴あき葉っぱの穴から、向こうを覗いて見ました。
こんなことをしているから、迷子になるのですネ。
出口の近くの植え込みはチャノキ(お茶の木)です。
花がたくさん咲いていました。
この花は、控えめにうつむいて咲きます。
昔の奥ゆかしい女性の姿を感じました。
<行く秋の 名残の色の数々は 空の青にも染まることなく>
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覗いているどんぐりさんもどんぐりさんのアイディアも、みなステキです。日本っていいなと思います。
最近奥ゆかしいなんて言葉もあまり聞きませんもの。
これもそそとしていい響きですよね。
どんぐり屋さ~ん、山茶花とってもきれいです!
それにお茶の花もなんて清楚なんでしょう!見たことないんですよ~
詠まれた歌の、「・・・空の青にも染まることなく」、胸にグッと来ました
最近ではお茶の花あまりみかけなくなりました。
きょう植物園へ山茶花を見に行ってきました。
白い花は未だのようで、赤い椿に似た花が木全体に花をつけて綺麗でした。
お茶の花も好きですぅ
仰るように控えめで奥ゆかしく、昔の日本の女性を想像します。
現在は活発な女性が多い中、「奥ゆかしい」の言葉に新鮮さを感じました。
けど・・・写真は撮りにくいですね
山茶花は、矮性なのでしょうか。
でも清楚さは、はっきりと感じられます。
写真のひとつひとつに、いろいろな
工夫が凝らされているのも、
勉強になりました。
それと、もしかして、短歌も
おやりになるんですか。
いい雰囲気ですね~♪
「奥ゆかしい」とか「控えめ」という言葉も聞かなくなり、日々の生活の中でのそういう態度というか、気持ちの姿勢もめったに感じませんね。
衣食の足りている今なのに・・・
風の音さんへ
山茶花、真っ白で、とてもいい感じでしたよ。
お茶の木は、里山のような所にあることが多いので、あまり見ないですよね。
どこかで見れると良いですネ。
きっと気に入ると思います
さくら 吹雪さんへ
お花が地味ですし、あまり見かけないしで、知らない人が多くなりました。
「えっ、お茶の木って花が咲くのですか?」といわれます。
pekoさんへ
山茶花は、たしかに撮りにくいですね
赤系のは花びらの感じを捉えにくいし、白いと白飛びしやすいし困ります
落ちた花びらが一面に散り敷いているのも好きです。
植物園へ行かれるのなら、お茶も咲いているのではありませんか?
ひまわりさんへ
この山茶花は“枝垂れ山茶花”みたいな感じがしました。
花の大きさは、ごく普通のものと同じです。
写真はね、見てくださる方が少しでも判りやすいように、ステキと思う私の気持ちが、少しでも多く伝わるようにと思いながら、写したり加工したりしています。下手ですけどね
短歌や俳句は、いいかげんで、全くの自己流
(こうしてみると、汗ばかりですねえ)
思いつきもいいところです・・・
ゆうさくさんへ
同じものしか見えないのだけれど、穴から見ると新鮮ですよ!
ぜひ覗いてみてください。
テレイドもそうですが、非日常の世界を垣間見るのが好きなんです。
kazesanもこの穴の可愛さを感じていただけて、とてもうれしいです
仕事をしていた頃は「ほんと、子供っぽいんだから」と周りの人々を困らせていました(笑)
4枚目の丸い穴あき葉っぱが利いています。
本を作られると、素晴しいものができそうです。