そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

毎年の事なのですが

2019年12月13日 | 12~2月の草木
毎年今頃になると、朝日の良く当たる場所でノハラムラサキの返り咲きが見られます♪

年が明けてしばらくすると、日だまりでは気の早いキュウリグサが咲き始めますが、さすがに今頃にはめったに咲きません。

ノハラムラサキの花はハナイバナに似ているので、見かけると「もしかして!」とドキドキするのですが、めったには見られないハナイバナ・・・今回もよく見ればサソリ型花序(くるりと巻いたつぼみの形)がついているので、やっぱりノハラ・・・です。



葉の形も付き方もノハラのものです。


キュウリグサより、ほんの少し大きな花です。といってもミリ単位ですけれどね。

初冬の陽だまりの、春の夢?





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2 コメント

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Unknown (かぜくさ)
2019-12-14 22:05:30
見たことはないですが、キュウリグサとはやはり雰囲気が違う感じですね。
ハナイバナが見られるといいですね!
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森のどんぐり屋より (かぜくささんへ)
2019-12-15 10:09:17
ノハラムラサキは外国からやって来て、今は東北地方にもあるようです。
在る場所では群生していますので、見つかるかも?!
キュウリグサとの一番わかりやすい違いは、葉の形です。細長いです。
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