![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7a/95ef42f9813331f7c095f6d4cbfc97a0.jpg)
ギンネムは中南米からやってきました。
それを考えると寒い所は苦手のはずですが、とても強くて、なんと「世界の侵略的外来種ワースト100」というのに入っているそうです。
育てている人は、気軽に自然に返さないようにした方がいいでしょうね。
それはともかく、きれいな花です。
これは夕方遅くに、フラッシュをたいて写しています。
線香花火のようでしょう?
すっかり開くとこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9f/bd019428c697abe201041eaaa6af5079.jpg)
普通のネムノキと同じように、暗くなると葉っぱは閉じてしまいます。
これはヒネムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/66/81dfa71a0615767a123219490f947088.jpg)
白いのとは対照的に、とても華やかですね。
メキシコの原産と聞けば、さもありなんという気がします。
もう少しおとなしくて、日本では古くからお馴染みのネムノキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f1/ebfebee73c88d5d95440aeef08301087.jpg)
大きな木だったので、下から見上げても花は遠いです。
他の木で花を写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/8ff07dfda1725ab53ceb9392044cde80.jpg)
古くからある木なので日本原産のものかと思っていましたが、検索してみるとイラン、インドあたりからやってきたとか。
この花には思い出があるのです。
私の幼い頃、父は忙しくて、めったに顔を見ることもありませんでした。
ある夕方、時間があったのでしょうか「お城のネムが咲いてる頃やから、行ってみようか」と手をつないで連れて行ってくれたのです。
よほどうれしかったのか、今でもそのときの光景をはっきりと思い出すことが出来ます。
私の育ったのは城下町。
小さな城跡のお堀端にあったネムノキの淡いピンクの花、父の手のぬくもり、夕方の空の色・・・・
子供心にも感じたのは、父の心の中で私は忘れ去られた存在ではなかったというよろこび。
「おとうちゃん、わたしのこと おぼえててくれはったんや
」
私にとって、今でもネムノキはとても大切な、特別な木なのです。
< 想い出は 夕闇せまる城跡に父と見上げたネムノキの花 >
![にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ](http://outdoor.blogmura.com/sanctuary/img/sanctuary88_31_femgreen.gif)
それを考えると寒い所は苦手のはずですが、とても強くて、なんと「世界の侵略的外来種ワースト100」というのに入っているそうです。
育てている人は、気軽に自然に返さないようにした方がいいでしょうね。
それはともかく、きれいな花です。
これは夕方遅くに、フラッシュをたいて写しています。
線香花火のようでしょう?
すっかり開くとこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9f/bd019428c697abe201041eaaa6af5079.jpg)
普通のネムノキと同じように、暗くなると葉っぱは閉じてしまいます。
これはヒネムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/66/81dfa71a0615767a123219490f947088.jpg)
白いのとは対照的に、とても華やかですね。
メキシコの原産と聞けば、さもありなんという気がします。
もう少しおとなしくて、日本では古くからお馴染みのネムノキ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f1/ebfebee73c88d5d95440aeef08301087.jpg)
大きな木だったので、下から見上げても花は遠いです。
他の木で花を写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/8ff07dfda1725ab53ceb9392044cde80.jpg)
古くからある木なので日本原産のものかと思っていましたが、検索してみるとイラン、インドあたりからやってきたとか。
この花には思い出があるのです。
私の幼い頃、父は忙しくて、めったに顔を見ることもありませんでした。
ある夕方、時間があったのでしょうか「お城のネムが咲いてる頃やから、行ってみようか」と手をつないで連れて行ってくれたのです。
よほどうれしかったのか、今でもそのときの光景をはっきりと思い出すことが出来ます。
私の育ったのは城下町。
小さな城跡のお堀端にあったネムノキの淡いピンクの花、父の手のぬくもり、夕方の空の色・・・・
子供心にも感じたのは、父の心の中で私は忘れ去られた存在ではなかったというよろこび。
「おとうちゃん、わたしのこと おぼえててくれはったんや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
私にとって、今でもネムノキはとても大切な、特別な木なのです。
< 想い出は 夕闇せまる城跡に父と見上げたネムノキの花 >
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花や木には、思い出が宿りますね。
日本人は桜の思い出が多いようですが、色々な花や木にもそれぞれの思い出がありますね。
私は強力に残っているのは希望に燃えた16歳の春、熊谷で見た満開の桜のトンネルです。
外来種は、綺麗な花が多いのですが、美しい花にトゲがあるのですね。
在来種に影響がないことを祈ります。
熱くなるものを感じました。
思い出を大事になさってるどんぐり屋さんは、やっぱりお優しい方なんですね。
それにしてもギンネムは初めて見ます。きれい!線香花火ですね。
合歓はいい香りがして落ちてる花を
犬散歩で拾って 香りを楽しみます。優しい、かよわーい感じの花が好きです。
手をつないで見に行ったなんて、どんなに嬉しかった事でしょう^^
ギンネムは初めて見ました!
パチパチッと音がしそうです♪
白いギンネムですが、私の知ってるギンネムとは違うみたいですが、種類があるのかな?ここでも凄い繁殖力で、空き地なんかでもよく生えています。やはり迷惑がられてる植物の1つですね。
何か切なくこころに響きます・・・
その当時の 森のどんぐり屋さんのこころが伝わってきそう。。。
ふわふわのファイバーのようなお花さん。。。
私も見つけに行きたいです☆
満開の桜のトンネルとは、まあ、どんなにきれいだったことでしょう!
16歳と言えば高校一年生ですね?
人生のスタートラインみたいな時期ですから、きっと大きな希望がおありだったのですね
ワンちゃんのお散歩の道すがらにネムノキがあるのですね?
いいなあ~~私もそんな道を歩きたいです。
白いのは、私もここへ越してきて初めて見ました。
直径は3センチあるかないかですが、なかなかきれいです。
父との思い出は3っつくらいしかなくて・・・
その中の一つなのです。
本等に多忙な人でした。
あるとき知り合いの人に「お父さんはお元気?」と聞かれて「はい、最近は顔を見ていないので、元気だと思います」と答えて笑われたのを覚えています。
それくらい家にいない人でした(寂しい笑)
家族で食事や旅行にも行ったことがないので、思い出と言えるものはほとんどありません。
その中の一つですから・・・
ギンネムにも種類があるのですね?!
交雑種とかが生まれているのかも?
子供って、寂しくても悲しくても、がまんしちゃうんですよね。
そのぶん、些細な思い出が一生、心をあたためてくれたりもします。
白いふわふわは、優しい感じがして、とても強い木だとは思えないです。
人(花)は見かけによらない?
ネムの花ってはじめてみました。
ほんとに繊細で線香花火みたいです事・・・
ねむの木によせて
>「おとうちゃん、わたしのこと おぼえててくれはったんや」
親と子。子と親。
何故かせつなくってジーンときました~。
優しい、お父様だったんですね。。。
その夢のようにはかなげな花が好きですが、
森のどんぐり屋さんには、大切な思い出が有ったんですね。
名前からすると、楽しい家庭生活も連想します。
ネムは優しい花ですね。特にピンクのは・・・
最近は植物園などに行かないと見れないようになってしまいましたが、昔はそこここに大きく育っていました。
れいさんも、いつかどこかで見れますように、祈っていますね。
白いネムはピンクに先駆けて咲き出すように思います。
同じ屋根の下に居ながら、父は遠い人でした。
それなりに愛されていたと、後になって感じましたが、子供はそんなことわかりませんものね・・・寂しかったです。