そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

珍しいタネ・その1 世界で一番大きなタネ

2014年06月16日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
このものすごくでっかいタネ、ご存知でしょうか?
私は初めてみたので、すご~~く愕きました!!

ブログのお友達からのいただき物です。

名前はアルソミトラ・マクロカルパまたは<アルソミトラ>
日本名はヒョウタンカズラまたはハネフクベ。(フクベってヒョウタンのことでしたっけ?)

私のタネ関係のバイブルの一つ『種子たちの知恵』(多田多恵子著・NHK出版)には、ちゃんと載っていたので感動です。
世界最大ですから、有名なんですね!
この写真のタネも、翼も含めての差し渡しが14,5センチほどあります。

その本によれば、>東南アジア原産のウリ科のつる植物で、実が熟すと口が開き、このような翼を持ったタネが滑空しながら降りてくる、とあります。
こんな大きなタネがいっぱい入っているのですから、実もさぞや大きかろうと思い、検索してみました。
こちらに、とてもよくわかる写真が載っています少し下のほうに載っているので、下がって見せてもらってください。

「アルソミトラ」で検索されると他にもいろいろと説明が紹介されていますので、興味のある方は、ぜひ色々と見たり読んだりなさってみてください。


では、私のお話は、今日はここまで。





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