そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

珍しいタネ・その2  うれしいいただき物

2014年06月18日 | 木や草の実・タネ・松ぼっくり
これは、ご存知の方もいらっしゃるでしょう?

そうですフタバガキですね。

多田多恵子さんのご本によれば、アジアの熱帯雨林の産で、高さが60メートルにもなる木らしいです。中に入っているタネはお菓子の原料にもつかわれるとか。

こんな長い翼が、クルクル回りながら舞い降りてくる光景はさぞビックリでしょうね?
フタバガキ科には仲間もあるらしく、種類によっては翼の長さが20センチにもなるとか。
この写真よりさらに4センチほども長いのですね。


これと同時にもう一ついただいたのですが・・・これは聞いたこともないものです。

メモが入っていました。
緬茄(めんが)と検索してみてください」と。

さそく検索してみました。
すぐにヒットしました。

ミヤンマー・タイ(南部をのぞく)・ベトナム・ラオス・中国などが原産地らしいです。
家屋建築に用いられるとありますから、これまた大木なのでしょうね。


日本にあるジャケツイバラの仲間のようで、実の形も似ています。
鞘の中にこの写真のようなタネがいくつも並んで入っている様子が、なんだか楽しいです!!

こちらで見せていただけます
また、「緬茄」と検索すると画像検索も出来、とても面白いので、ゼヒどうぞ。




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