そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

やっと採れたウナギの「鯛のタイ」

2011年08月19日 | 鯛のタイ・耳石・鯛の九つ道具
生のウナギに出会う機会が無くて、いつも蒲焼になったものから採ろうとしていました。
しかも、ウナギは高価なので、頭まで付いたものはなかなか買えません。

大体がどんな形をしているのかもわからず、今まではそこからの苦労でした。
「鯛のタイ」というからには、あの魚っぽい形をしてるんだろうなあ~~と思って探すのですが、それらしいものが無いのですよ

それが最近見つけた「鯛のタイ」だけの例のブログサイトに、ちゃんと載っていたのです。
こちらです
詳しい説明が載っていますので、興味のある方はどうぞ見せてもらってください。


さて私ですが、写真を見て、思ってもいなかった形にガ~ン
これでは見つからないはずですよねえ。


さてさて、まあ形もわかったことだし、まずは、生のウナギの頭をコトコトと煮るところからスタートです。
蒲焼ではないので、良い匂いはしてきません。単なる魚のにおい・・・ま、いいか。
がんばりましょう


でまあ、数日かけてやっと出来上がりました。

エッヘン、どうです、面白いでしょう?!
骨のてっぺんの、冠のようなというか飾りのような部分の先に、胸鰭が付いていました。



耳石は?
ええ、それはまた今度ということで・・・・(つまりうまく見つけられなかったんです



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4 コメント

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Unknown (winc)
2011-08-20 09:28:30
森のどんぐり屋さん、こんにちは。
お久しぶりです。
こちらでは、三河一色の国産うなぎがよく出回っています。(頭付きが普通)
白焼きも売っていますが、蒲焼の方が一般的です。
我が家はうなぎが好きで、この三河一色のうなぎを買いますが、鯛のタイは昔からよく知っていましたが、うなぎのことまでは考えがおよびませんでした。
面白そうなので、今度、注意してみます。
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wincさんへ (森のどんぐり屋より)
2011-08-20 19:11:18
あら、お懐かしいです♪ ご無沙汰してごめんなさいね。

このウナギの故郷も三河の一色だと思いますよ。蒲焼から採るのはちょっとしんどいかもですが、どうかがんばって!

普通のお魚でも、焼き魚からは取りにくいことが多いです。
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へえ~ (マナティ)
2011-08-22 10:30:47
うなぎにもあるんですね。勝手に姿かたちで塑像してない思っていました。
珍しい物を見させていただきました。
私も生きたうなぎは見たことありますが、
食べる時は何時も白焼きか蒲焼状態><
返信する
マナティさんへ (森のどんぐり屋より)
2011-08-22 14:14:30
ウナギみたいな細長いお魚は、スピーディには泳がないとおもいます。
そのせいもあってか、いわゆる魚の形の「鯛のタイ」は持ち合わせないようです。
ウナギ、ハモ、アナゴ。みな四角いような形の骨が多いです。
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