goo blog サービス終了のお知らせ 

そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

月蝕の神話

2007年08月30日 | 月のある風景
>昔インドでは日食・月食は「羅ごう星」(ごうの字は目へんに「候」から人偏抜き)が太陽や月を食べるため生じると考えていたとか。

羅ごう(Rahu)は神に化けて不老不死の神酒(アムリタ)を飲んだが月と太陽に正体をばらされ、首をはねられたとか。

でも神酒が喉まで来ていたので頭だけ不死になり、密告した月と太陽をおそって食にする。ってようです。ではまた。


コメントの転載ですので、コメント欄は閉じさせていただきますね。

昨夜のお月さま(月蝕)

2007年08月29日 | 月のある風景
色々写してみましたが、私のコンデジでは、あまりきれいな画像はありませんでした

その中で一枚。
これはもうほとんど終わりに近い頃です。
ほんの少し右上が欠けています。

月は小さいので、あまり意味が無いのですが、右下のほうに鳥が写っていました。
何でこんな時間に?

昨夜は満月で、とても明るかったので、夜中の12時半ごろにカラスが鳴いていました。
それから考えると、この時間に鳥が飛んでいても、さして不思議は無いのでしょうか?

お知らせ!! 明日、皆既月食です

2007年08月27日 | 月のある風景
満月の皆既月食です。
そして、月の出から、すでに欠けた状態で登ってきます。
これはかなり珍しいことと思います。
これを
月出帯蝕と呼ぶそうです。

新聞にも記事が出ていましたので、ご存知の方も多いでしょう。
見逃した方はこちらを。
皆既月食情報

一番暗くなるのは19時37分、まだ高く上りきっていない時間なので場所によっては見えにくいかもしれませんね。

でも諦めないで!
21時23分までなら、皆既ではないけれどかけた状態が見られるそうですから。

雲が多いという予報もあり、お天気がちょっと心配ですが・・・
ぜひ見たいものですね。

終い雪

2007年03月19日 | 月のある風景
こちらは青空ですが、山の方は、にわか雪のようです。
これは明らかに雪が降っていますから「降雪雲」ですね。
去ってはまたやってくる雪雲から、風に乗ってこちらまで流れてくる雪が、ひとひら、ふたひら舞い降りてきました。

<風花は想い出連れて舞い降りる>

そろそろ今年の終い雪でしょうか。

雪の別れ、終い雪(しまいゆき)、忘れ雪、名残りの雪
今の季節を惜しむ俳句の季語は、切なく胸に沁みてきます。


そして

これは、例のきれいな空のショーが繰り広げられた土曜日の早朝。
28日月です。

やがて急速に空は明るくなり、お月さまの姿は見えなくなりました。

<細けれど 雲間にきりり光る月>

見えるか見えないかの光、でも確かにそこにある・・・



そのころ地上にひっそりと咲いていた花。


ご存知ですか、この可愛い花の名前? おなじみの草なのですが。
あのね、ペンペングサなんです。

<踏まれても 倒れてもなお そこで咲く>





にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ

もうすぐ十三夜

2006年10月28日 | 月のある風景
旧暦九月十三夜の月は、後の月のちのつき)と呼ばれます。

今年は11月3日の文化の日に当たります。

旧暦九月十五夜のお月見は、現在も行事として残っていますが、十三夜のほうは忘れられがちのように思います。
またの名を、名残の月、豆名月、栗名月などとも呼ばれ、豆や栗をお供えしてきました。
昔の人は、十五夜だけのお月見を片見月かたみづき)といって嫌ったそうです。

11月3日は晴れの特異日ですから、お天気も比較的安定していて、きれいな月が見られるのではないでしょうか?
ご一緒に夜空を見上げてみませんか。




お若い方はご存じないかもしれないですが、「野菊の墓」(伊藤左千夫)という小説の、書き出し部分にも「後の月」が登場します。

主人公の男性が、後の月の頃になると、今は亡き恋しい人をどうしても思い出してしまうと、つぶやくのです。

結ばれなかった恋は、いつまでも胸の奥にしまわれていて、懐かしい風景を目にすると、ふとよみがえっては悲しみをかきたてられるのでしょうか。


そういえば、樋口一葉の小説にも「十三夜」というのがあります。
昔は、この夜の月が人々の生活に密着していたことを感じますね。


<亡き父に名を呼ばれたる心地して
            庭に出てみる十三夜かな>



にほんブログ村 トラックバックテーマ 身近な自然からの便りへ身近な自然からの便り
お越しとご参加をお待ちしています


立待月の光

2006年09月10日 | 月のある風景
満月から2日目、陰暦の十七日の月は立待月と呼ばれますね。立って待っていても、あまり待たされずに、すぐに登って来るからとか。

そんな昨夜の月です。
少し雲があってので、月の光を受けて色づいています。
これが丸い形なら「月光環」ですから、その切れ端とでもいうところでしょうか。

こんな写真では、実際のきれいさの何十分の一もお伝えできませんが、コンデジではこれが限界かと思います。
雰囲気だけでもお感じいただけたらうれしいです。



雲の形や厚さで、姿は変わります。

昼間に見る「彩雲」のように、色々な色が見えます。

実際はもっともっときれいです。
来月の満月の前後にも、うまくいけば見られますから、覚えていたら是非見てください。

夜空に輝く七色の雲は、とても神秘的で感動しますよ!



いつもコメントを下さるブドリさんは、月の写真ばかりのブログ銀河鉄道の月をお持ちなので、きっときれいな写真が載っているにちがいないと思ったのですが、あちらはお天気がいまひとつだったようです。
残念!
しかし、カメラが違うので、月の姿は格段にきれいです。

明けやらぬ空にうかべる月ありて

2005年12月17日 | 月のある風景
今朝も冷え込みましたが、こんな月が西の空に見えていました。

このところ体調が悪くて外に出られない日が続くので、うれしく思って写してみました。

この記事のタイトルを「有明の月」としたくて、確認のために辞書を引くと、ありあけとは「陰暦16日以後で、空にまだ月があるのに夜が明けること」と書いてあります。
そうなるとこのタイトルはおかしいですよねえ?
というわけで変更。

そんなややこしいことは、どっちでもいいのです、私には(笑)

  <明けやらぬ空にうかべる月ありて 心楽しき土曜日の朝> 


月の呼び名

2005年08月19日 | 月のある風景
夕暮れ、カナカナカナとヒグラシの澄んだ声がして、黄色い大きなお月さまが登って来ました。これは昨日の写真なので、たぶん月齢14の月です。
うっすらと夕焼けのかけらも残っています。

今夜は満月でしょうか。

満月の翌日は十六夜(いざよい)と呼ばれ、それから後、月の出はだんだん時間が遅くなっていきますね。陰暦19日の月は、満月の夜の比べて約4時間も遅く登ってきます。
それにつれて、昔の人は月の呼び名をつけていました。

ご存知の方も多いでしょうが

陰暦17日は立待ち月(まだ立ったままで待っても疲れない) 
  18日は居待ち月(だいぶ遅くなるので座って待たないといけない)
  19日は寝待ち月(横になって待っていないと疲れる)
  というわけです。 陰暦20日の月は、もう一つ呼び名があり「伏し待ち月」とも呼びます。いずれにしても、遅くに登ってくるので立って待ってはいられないようです。

そうこうするうちに、明け方の空に白く細く浮ぶようになり「有明月(ありあけづき)」と呼ばれるようになります。

月の出の時間のずれを言葉に代えて表現するなんて、日本語は豊かですねえ。

陰暦などに関してご興味のある方はこのサイト月の呼び名 に詳しいのでご覧ください。