♬やつれしゃんした 三日月さんは
それもそのはず 闇あがり(病みあがり)♬
昔の人はなかなかうまいことを言ったものだ。
こういう話の説明をするのも野暮なことだが、月の満ち欠けで、満月のお月さんも新月には暗闇となり、次の満月になるまでの三日月状態を闇あがり、つまり病みあがりとシャレたものである。
何が言いたかったのかと言うと、今日の話は病みあがりの私も頑張っていますよ!・・・と言いたかっただけです。
*写真は昨年の皆既月食の月です。
さて、退院して1週間後に始まった団地のG-3(爺さん)たちの芝生刈り込み作業(7日間)も無事終えたが、やはり4~5kgも体重が落ちているだけ疲労もきつかった・・・・。
ようやく夏の作品展示に向けての気力が蘇ってきた。
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タウン紙・タウンニュース(6月15日発行・海老名市版)とリベルタ(6月21日発行・海老名・座間・綾瀬版)の2紙がこの夏、海老名市文化会館で行う作品展と宇宙船作りのワークショップを紹介してくれました。
ン! 制作を急がねば・・・。
今年もワークショップは宇宙船作りだが、ここ数年は宇宙船以外の工作では皆さんから許してもらえず、私自身は他の工作をやりたいのだが、今年も宇宙船作りとなりました。
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しかし、少しは方向性を変えたい私は、もちろん宇宙船の展示もせねばならないけれど、おもしろさではヒケを取らない食品シリーズの展示を増やそうと思っています。
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まずはタコ焼き、ピンポン玉に和紙を貼って、どれがタコ焼きらしいのかをテストをします。
いろいろトッピングをして、タコ焼きは80%出来上がったが、マヨネーズを何で表現をしたらいいのかで行き詰まってしまった。
このマヨネーズ問題をフェースブックに投稿してみたら、元お総菜屋さんに勤めていた人が、白い毛糸ではどうか?と提案をしてくれた。
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結局、毛糸では太すぎたので、2種類の刺繍用の糸、それも真っ白ではなく、少し生成り(キナリ)がかった糸がベストでご覧のような出来上がりとなった。
タコ焼きが出来上がると、次はコンビニ弁当にチャレンジだ。
やってみると、おもしろくなって次々と作りたくなってくる。
素材も作り方も、私の工作は小学生でも作れることを建前にしているので、それほど難しいことをしないが、水で薄めたのりが乾くまでに時間がかかるので、それほど次々と作るわけにもいかない。
パーツとなるソーセージなどはまとめて作っておくとしよう。
*これらのパーツの作り方は、まず発泡スチロールで形を作り、その上にいろいろな和紙を水で薄めたのりで貼り付けていきます。
ハンバーグのソース、および表面処理はフェルトを使用しています。
以下・・・いろいろなお弁当をここにアップしていく予定でいますが、予定は未定にして決定に非ずとも言いますから・・・・