横浜の子ども科学館での春休みの工作教室も一昨日で終わり、ホッとする間もなく・・・というより実はこの期間にも同時進行で、夏休み期間の工作教室は昨年と同じ宇宙船作りのほかにもう1コーナーのアイデアを求められていて、パンフレットに使用する作品写真を今月の10日までに欲しいという具体的なスケジュールがいきなり出てきた。
一応打ち合わせ用にリアリズム路線とファンタジー路線のダミーのサンプルは出来ていて、検討の結果科学館という場所から考えれば「はやぶさ2を作るリアリズムだろうという結論にいたったが科学的リアリズムと夢とのコラボレーションという路線も考えられる。
いずれにしても問題はこのはやぶさのミニチュアをどうやって作るのかということだ。
私に課せられた工作は子どもたちに精密なミニチュアを作らせることではなく、がらくたを使ってそれらしいものを作り上げるというおもしろさを求められている。
とは言え、ある程度ははやぶさ2の特徴は把握しておく必要はある。
*上の写真のダミーはイメージだけで作ったもので、実際のはやぶさとはかなり違っている。
科学館の中に掲示されているはやぶさの写真を複写したり、模型を手に入れてきて資料は揃った。
さてこれから2~3日の短期決戦で今年の夏の勝負 が決まるが、最終的なアイデアの見本はクライアントが発表する6月頃までまで私からは表に出せません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます