もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

奇病???

2015年01月10日 | 健康・病気

 今回の話には箸休め的に本文とは関係のない写真をいれます。

 秘密にしていたわけではないが、実を言うと昨年10~11月にかけて私は大ピンチに立たされていた。

 昨年は夏から暮れにかけて仕事、アルバイト、展覧会、ボランティアと四つ巴状態の中で時間のやりくりに終始していたことは以前に書いたが、実はそれだけではないもう一つの問題も抱えていた。

 10月のはじめのある日、突然に左の肩が痛み出した。

 その痛みの種類としては、肩コリの痛さに近い重い痛さなのだが、これまで経験をしたことがないような耐えられない痛さが10分ほどだが日に何回も起る。
 市の休日診療所を皮切りに、整形外科、内科、そしてまた整形外科と渡り歩き、そのつど鎮痛剤を変えてもらったが、都合4種の鎮痛剤はどれも効かなかった。

 その肩の痛みの最中に体力的には一番ハードな団地の芝生の刈り込みというアルバイトの日程が重なった。

 このアルバイトがどれだけハードなのかというと、一日の仕事を終えると酷い腰痛で整骨院に直行という1週間なのだが、不思議なことに今回はその腰痛は起きないで、日程的にはハードだが身体的にはむしろ快適な1週だった。

 しかし、肩は相変わらず耐え切れないほど痛む状態に変化はない・・・ということは毎日肩の痛みのために飲んでいる鎮痛剤は腰痛には効いているらしい。

 そして、11月もそろそろ終ろうかという頃になると、あれほど酷かった肩コリは急に軽くなったような気がしてきた。
 

 いやいや、気がするだけではなく2~3日もするとコリも痛みもまったく消え去ってしまっていた。
 

 結局痛みの原因も解らぬままだが、昨年のカレンダーをもう一度眺めてみると、7月の下旬から11月までの日程はほとんど埋まっていて、ことに9・10・11月は予定で真っ赤に塗りつぶされていた。

 自分では大雑把な性格で少々のことでは折れるような神経ではないと思っていたが、激しかった肩の痛みは、どうやら過密スケジュールの中で私のハートが悲鳴を上げていたようだった。

 11月のスケジュールがあと二つだけ・・・と見通しが立ったころから痛みは消えていき、今となってはあれほど痛かったことなどウソのように思える。

 今年は自重して、余りタイトなスケジュールを入れることはやめようと思うが、それではアルバイトとボランティアのどちろを減らすかということになると、どちらも先方からは当てにされているだけに断りづらい。
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