「キラキラアートで遊ぼ!」というのは、この12月3日(日)に近所のコミセンまつりのワークショップのタイトルである。
写真ではこのキラキラ感を充分に味わっていただけないのは残念だが、一応写真をクリックして大きなサイズでご覧いただきたい。
このキラキラ感のアイデアはすでにこの夏には一応出来ていて、海老名市の文化会館での私のミニ展覧会で作品の展示だけはしていたのだが、作り方の公開、またワークショップは行わなかった。
というのも、この時点ではキラキラアートの色材と接着剤の使い方に難点があって、子どもに出来る工作ではなかった。
その作り方に改良の工夫を凝らし、11月になってようやくアイデアが完成し、毎年地元の小学校から依頼されている親子での工作教室で初公開。
作り方の簡略化とその完成度には自信はあったが、私の感性が子どもたちにウケるかどうかの心配はあった。
結果、子どもたちのみならず、父母、あるいは同伴のお年寄りも笑顔で下さっている様子に、かってガチャポンのカプセルで作る小鳥のアイデアがやはり小学生から、かなりの年配者にまで人気になったときの記憶がよみがえってきた。
ガチャポンバード
これならいける・・・という確かな手ごたえに、それまで何をしようかと迷っていた12月のコミセンまつりでのワークショップの迷いは吹っ切れて、ここでもキラキラアート作りと決まった。
コミセンまつりへの参加は今年で4度目だが、ここは少し参加者の年齢が高く、小学生高学年から中学生、大人も私と同年代の60~70歳台となる。
会議用の長机2台に8脚の席はすぐ埋まり、空き席待ちが続く人気ぶり。
お昼時間になって少し客足の減ったところで「午後は1時15分から始めます」と書いた札をテーブルに貼って、休憩室で弁当を食べて戻ってみると、何と息子の家族が来ていて、時間前にワークショップを再開していてくれていて・・・・
ワークショップの手伝いにやって来てくれた息子の家族と。
この日用意をしていた50人分の材料が切れかかっていた。
急きょ家に戻って追加の20人分ほどの材料整えて会場に復帰。
追加の材料がなくなるころ、コミセンまつりの終了時間になった。
営業?時間中はハイテンションになっているからもっているが、終了時間ともなって緊張の糸が緩むと、もうアキマヘン、家に帰るとドット疲れが出てバタンQだが、息子の家族はやはり若いだけあって、それから家族で買い物に出かけて行った。
このキラキラアートの作り方の紹介もせねばならないが、このブログをアップしたあと、毎年恒例の年賀状用の木版を彫らねばならず(これから彫りはじめて間に合うのかナ・・・と不安ながら)、キラキラアートの作り方投稿は年明けになりそうです。