もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

こちら側にいるうちにせねばならないことがある。

2017年01月04日 | 工作教室

 新年の目標だの誓いなどという歳でもないが、どこかの書き留めておかないと、まだまだいろいろな用の多い爺さんで、雑用に追われて肝心の目的を忘れてしまいそうだから、ここらで一旦忘備録にしたためておくことにしよう。

 

 このブログは6年ほど前までは、全く私の個人的な趣味である家庭菜園や子ども相手の工作教室の様子など日常的な出来事を書いているだけで、20人ほどの友人、知人たちに読まれているだけのブログに過ぎなかったものが、急にアクセス数が40・50と上がり始め、そして冬場になると100カウントを超える日も出始めた。

  このページに来た人の検索キーワードをアクセス解析でみると、高齢者工作・高齢者簡単工作などというキーワードによってここにたどり着かれる例が多いことがわかった。
  しかし、高齢者自身がパソコンのキーを叩いて検索されているとは思えないので、これは介護施設の人による検索だと察せられる。
 

 察しはついたが、さて、これらの人たちの要望に私がどのようにかかわればいいのか、どう応えられるのかがわからない。

 

 昨年、東京の町田市において、介護レクレーションに関する勉強会があり、これに2度参加をしてみて、私の持ちネタのおもしろ工作が、介護施設のデイサービスなどが求める要望にマッチしていることと察しはついたが、介護レクというのは何人くらいの人を対象にせねばならないのだろうか?
介護の程度は?
 また私自身がもうすぐ向こう側に行く身で、体力などからあまり遠方の所にはいかれないが・・・

 などなど介護レクに対して私が持っていたいくつかの不安が勉強会で解消された。

 

 まず介護施設でのレクレーションの実態を知ることが大事だが、まずは介護施設での経験を積んで、そのうえでさらにやらねばならないことがある。
 とりあえず、介護施設での講師の申し込みを済ませて来た。
   

 30年くらいの子どもたちのための工作教室から始まって、後継者の要請を目標に大人の工教室を3年前に立ち上げ、さらに今年は介護の中の工作にと足を一歩進めることにしたが、それが確立する前に私自身が向こう側の人になってしまいかねない不安が付きまとう。

私たちには時間がないのよ」といって解散した女の子のグループが昔いたが、私にもこちら側に居られるもう時間は限られているが・・・・・

 
 
私のおもしろ工作が介護のデイサービスの中で役に立つのなら、私が出かけられる範囲だけにとどまらず、ホームページを通して全国の介護施設で役立ててもらえるように、型紙などがダウンロードができるようにするなどホームページそのものを作り直さねばならない大事になりそうだ。