8月2日・八王子市こども科学館(コニカミノルタ サイエンスドーム)、そして23日・藤沢市のTVKハウジングで の工作教室は、小惑星探査機はやぶさ人気の影響か 共にがらくた宇宙船作りとなりました。
以前にお会いした本物のロケット博士のJAXAの的川博士からは、このがらくた宇宙船を「キットではなく、自分の工夫で作り上げていくこの宇宙船作りは理科好きの子どもを育てる・・・」と評していただき、以後懇意にさせてもらっていることもあって、私自身もこの工作を積極的に行っているが、実を言うと大勢の子どもたちに対応するためには、がらくたの材料集めはかなりしんどい。
八王子での工作教室は1日3回、各25名づつの75人分の空き箱やがらくたを調達するには数日を要して容易ではない。
しかし、いざ教室がはじまると、この活気の中で私はまたハイテンションになり元気を取り戻す。
そういった教室風景の中で、私は昨年からこれまでとは少し違った雰囲気を感じている。
また話が長くなりそうなので、その話は次回ということで、本日はここまで・・・。