毎年この時期(9月の第1日曜日の頃)になると同じ話を書いていて、歳をとると何度も同じ話をすると思われそうだ。
確かに私も長年憧れてきた後期高齢者までのカウントダウンは残り82日となったが、それゆえに同じ話を繰り返しているのではなく、たまたま9月の初めのころは身近に話題が無く、ついついブログの間隔が長く空いてしまうために、それを避けるための埋め草として今年も同じテーマの話になってしまったのです。
前置きがながくなったが、昨日所用があって下北沢まで出かけてきた。
街のあちこちでは神輿の準備をする光景と商店街のあちこちに貼られたポスターが目に入り、すっかり忘れていたが、明日は北澤八幡の例大祭だったことに気付かされた。
改修中の下北沢駅の通路、花屋、床屋、寿司屋の店頭に貼られたポスターはまだまだ続くが、このポスターは私が世田谷から海老名市に転居をしてくる前に描いたもので、もう25年程前のものだが、その後に2点の絵を追加して、都合3点のポスターが毎年交代で順繰りに印刷されている。
セブンイレブン、ローソン、酒屋、洋菓子店、食品スーパー、クリーニング店、居酒屋、リサイクルショップなどなど。
そして商店だけではなく民家にも。
昨日の北沢八幡も商店街もはまだ普通の人通りだが、今日の午後からは先ず子どもたちがやって来て、やがて夕方ともなると家族連れ、若者たちであふれる街となる。
*この記事は昨日(5日金曜日)打ち合わせに出かけた下北沢の街の風景ですが、帰宅が遅くなって記事のアップは本日(6日)になりました。
そしてクライマックスは7日、バス通りも交通を規制しての10数基の神輿の宮入りは壮観。
お祭り当日の 賑わいは、下記のアドレスから世田谷百景をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/the_traveler_of_wind/setagaya/s100k/001_010/010_setagaya.htm
すっかり祭りの準備を終えた北澤八幡は何事もないように静かだ。