このブログは本来子ども向けのホームページに付随したブログだから、シモネタは書かないことを原則にしているが、今回は例外としてシモネタをひとつ披露させてもらいます。
私の菜園の隣を耕している亀井さん(仮名)というおじいさんがいる。
*私もおじいさんだが、亀井さんは私より10歳も先輩のおじいさんである。
「何たって、シモネタネギはうまいンだから・・・」
ネギの苗を植えながら尻上がりの栃木訛りで亀井さんは下仁田ネギの話を始めた。
最初はジョークで言っているのかと思ったが、亀井さんの表情は真顔でジョークを言っている様子はまるでない。
私より10歳も年上の人にそれはシモネタではなくて、シモニタですよ・・・と言って恥をかかせてしまっていいものかどうか判断に迷っているうちにその機会を失して、その後何度も「まじめなシモネタネギ」の話を聞かされている。
これがシモネタ?ネギ