「どうしてまじめにやりますではいけないんだろう!!」
熟女コメンテーターが昼のワイド番組の中で息巻いていた。
東北巨大地震のボランティアを募集していた団体に申し込みに行ったら、連絡先のほかに「何が出来るか」を書く欄があって、特に出来る事もないひるワイドの熟女は「まじめにやります」と記入して拒否をされたと憤慨をしていた。
「何が・・・」を問われているのに対して、「どんな態度でやります」では問われた事に対する答にはなっていないことくらいは作家という肩書きを持つひるワイドの熟女にはわかっているはずだ。
それとも、テレビ文化人の私がボランティアをしてやろうとしてるんだから、何も出来なくてもありがたいであろう・・・という傲慢さ故の憤慨なのだろうか?
熟女はいったい何に対して憤慨をしていたのか理解に苦しむ。
100歩譲って、まじめにやりますという答が通るとすれば、他のボランティアたちが「真面目にやっていない」ということになってしまう。
大変に失礼きわまりない話だ。
未曾有の大震災に対して、日本中で大人から子どもまで「自分に何が出来るか」と自問をしているときに、何の役にも立てない自分の生き方を考え直す機会にでもしたいものだが、未熟な自分をムキになって正当化しているしようとしているひるワイドの熟女のあさましい一面を見てしまった。
遊び心が信条のブログで、ついムキになってしまった。
反省!
次回からはまた「まじめにやります」