もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

安納芋の追熟

2010年10月17日 | 家庭菜園

 天気の良い休日の午後、また孫が芋掘りのお手伝いにやってきてくれた。

1_2 2_3 世田谷から私の家庭菜園に長芋の収穫体験に来るボーイスカウト、ガールスカウトの子どもたちに、長芋掘りの他に都会ではもう出来なくなってしまった落ち葉焚きの焼き芋の風情も味わわせてやりたくて、一昨年までは直売所から当地で栽培されている<ベニアズマ>を買ってきて提供をしていた・・・。

しかし、最近では<安納芋>という品種の評判が良いようだが、このまぼろしの芋は値段が高くて大勢の子どもたちに提供してやるにはチト負担が多すぎる。

 そこで昨年からこの安納芋を自分で栽培することにした。

 サツマイモの栽培は他の野菜に比べれば難しい野菜ではないが、当地では苗の入手が出来ない。

そこで秋に購入しておいた食用に売っていた芋をタネ芋として翌年の春まで低温で腐らせないように保存。

芽出し、苗作りなどなど何しろ初めての栽培だから結構苦労をしたが、インターネットであちこちと検索をして一応クリア。

2_4 そして、先日は昨年に続いて」安納芋の2度目の収穫。

夏の猛暑が幸いしたのか、種子島が原産の安納芋は大豊作だった。

どうせ、11月に子どもたちが山芋の収穫に来るのなら、そのときに掘らせれば・・・と思われるだろうが、この芋は掘りあげて40日くらい追熟させることで甘味も食感も一段と良くなるので、残念ながら彼らがやってくる40日前後までに掘り上げておかねばならない。

Photo 掘りあげた芋は日陰で1日乾かし、表面の土は洗わずに軍手で落とすだけにして籾殻と共に段ボールの中で11月の下旬までしばしのお休み。

See you・・・