もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

たのしいリサイクル工作

2006年06月28日 | ご案内
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 この夏の工作の本がやっと出来上りました。
たのしいリサイクル工作主婦の友社から定価880円で全国の書店で一斉に本日(6月28日)より発売されました。
 
 この本に掲載するための作品を作ったり、原稿を書いたり、3月から4月にかけてビタミン剤とコーヒーで疲労と睡魔の連合軍と戦っていた最中に、名古屋で高校生時代の部活の同期会が開かれた。
 当時22人いたうちの18人が出席というのはなかなかの出席率だ。
 身動きが出来ない私は事情を説明して欠席の通知を出しておいたところ、相次いで二人の旧友が電話をくれた。 
「今度の同期会でいまお前が書いている本の宣伝をしておくから、本のタイトルと詳しい中身ファックスで送れ・・・」
 電話の要件は二人とも同じような内容だった。
 ちょうど私たちは小学生の孫がいる年代だが、4月にその話をしておいてもらっても本の出る今頃にはもうすっかり忘れてしまっている年令でもある。
 また4月の時点では正式なタイトルも決定しておらず、あらためて本が出てからメンバーに手紙を書くからと、とりあえず欠席理由だけを話しておいてもらうことにした。
 
 高校を卒業して50年も経つというに、昔の友だちがこうして今でも遠く離れて暮らしている私を気遣っていてくれているのはうれしいことである。
 男の友だちっていいよね!

 ところで、工作おじさんの私は高校生のころはどんなクラブに所属していたと思いますか?
 そうです、手芸部いたのです。
 私の高校生活は手芸部でお手玉を縫ったり、キティーちゃんの縫いぐるみを作っていたのです。

 ・・・ンなわけはないだろ、さっき男の友だちって言ってたよナ!
 男ばかりの部活でキティーちゃんはないだろう。

 m(. .)m 手芸部は冗談です、本当は意外かも知れないけど柔道部にいたのです。
 もちろん黒帯(弐段)です。(それでも補欠にさえなれなかったくらい強い柔道部だったのです) 
 そして、当時は工作おじさんの片鱗すらなかった現在の私は、昔の柔道部の仲間にとっても意外な方向にいってしまった人間のようです。
 
♪おもえば遠くに来たもんだ~・・・♪
 名古屋から東京と言う距離はさほどの距離ではないが、柔道部から工作おじさんという高校卒業後50年かかってたどり着いたこの距離は、思えば遠くまで来てしまったたものだ!
 今では日本中の子どもたちへの遊びの提案が私のライフワークだと思っています。