もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

パソコンを習いに・・・

2013年02月18日 | パソコン

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 パソコンを使い始めて10年以上になるが、基本的なソフトであるにもかかわらず、いつかは覚えなくっちゃあと思いつつこれまでExcelを使えなかったが、初心者講習会があったので出かけてみた。
 

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 20人の受講者が各自持参のパソコンのバージョンの違いにくわえ、受講者の能力差もあって、教える方も大変だったろうとも思うが、教室にはシルバー人材センターのPC楽習会という同好会の人たち10人がアシストする形で入り、心強い存在だと思っていた。Photo_6



 しかし、授業が始まってみると、このアシスタントの先生方は自分ではパソコンを自由に操れるが、教えるという事に関してはまったくの素人らしく、受講者の戸惑いをよそに自分の技量の範囲でしか指導できず、またパソコンのバージョンの違いによる対応も出来ずに、ただ先を急がせるだけの先生もいて「では、次にあなた自身でやってみてください」といいながら、私のマウスを握ったまま手を離さない。
 センセイ、マウスを私に戻してくれないと・・・と思いつつも、気弱な私は石川啄木ではないが、じっと手を見る状態になっていた。

 といっても、これは不満を言っているわけではなく、明日のわが身の自戒の材料にさせてもらおうと考えていた。

 というのも、実はこの秋頃に私もこのPC楽習会のような工作指導員養成講座(仮題)を立ち上げて、シニア世代とこどもたちの接点作りをしようと思っている。2

 そこでは、ただ工作が作れるだけの大人ではなく、子どもたちのなぜ、どうしてに対応でき、習ったことだけではなく臨機応変の応用の出来る指導員を養成したいと思っているが、決して皮肉ではなくこの講座を他山の石として活用させてもらうという意味で大いに役立たせてもらうことが出来た。

 話が横道にそれたが、Excel講座もこれまでチンプンカンプンだったExcelも突端だけは掴ませてもらうことが出来、あとは本を読めばどうにかなりそうだ。
 講師の先生方ありがとうございました。


顔本???

2012年04月27日 | パソコン

 近頃巷に流行りたる「顔本」なるものを我も試みむものとこれを始めたり。
 しかれども、その扱い容易ならず、老体には使用法、効能、用途などなかなか理解し難きものと覚ゆ。

 ちなみに「顔本」発祥の地、かの黒船の国メリケンにては<個人の写真と名前とを掲載した名簿>のようなものとてFacebookと言えり。

・・・てなわけでFacebookを始めてはみたものの、なかなか理解しづらい。

 そんな中で地獄に仏的に世田谷時代の友人の名を見つけて、早速使い方を尋ねると「流行のものだから登録はしたものの、よくわからないのでほとんど利用していません」という返事が返って来た。

Fbook

 始めてまだ1週間そこそこ、現在試運転中です。


展覧会のポスター

2012年02月17日 | パソコン

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 税金の確定申告をも済ませて、展覧会に向けてポスター、案内状を作りはじめた。

 これまで各地で開いた展覧会は、代理店が全部お膳たてをしてくれたところへ作品を送っておけばよかったが、自前で開催する展覧会は初めてで何から何まで自分でしなければならない。

   このポスター作りで活躍をしてくれるのが私の相棒10年物の老体マックGー4である。
 そして使用する私も72年物のG-3(爺さん)だ。

 老いたりとは言えデザイン作業は年寄り同士で付き合いの長いマックG-4がウインドウズ7より使いやすい。

 使いやすいが、私にはそのソフトが使いこなせなくて、写真や文字のレイアウトは出来るがギャラリーの地図が描けない。

 そこで近所のデザイナーY氏に電話をかけ、マウスを動かしながら教えを請う。

「四角を描くツールで極端な長方形を描けば道路になるし、オブジェクトの角度を指定すれば斜めの道路も描けますよ」

 それから苦闘すること2時間、やっと地図が描きあがった、建物の四角も、道路の線も同じツールで描けてしまったのであった。

 次に、これをブログにアップするためにjpgで保存をするにはどうするのだろう?

 またY氏を頼って電話をする。

 こうして出来上がったのがここにアップした試作のポスターである。


70の手習い

2011年09月27日 | パソコン

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ビルの窓に反射する海老名の夕日

海老名市はこのように田んぼとビルが混在している街です。

 パソコン教室に通い始めた、 いまさらながら・・・。。

 というのも、長い間慣れ親しんだ私のマックのG4というパソコンは購入当時には編集者から憧れの機種ですよ・・・といわれていたものだが、いかんせん10年という歳月には勝てず腰痛、老眼、抜け毛、高血糖値など・・・

 ア!これはパソコンではなくて自分のことだった。

 しかしパソコンの方も決定的に寝込んでしまうほどではないが、私と同様にあちこちに不具合が生じはじめた。

 そんな折に「ネットで安いパソコンを買ったから・・・」と息子が新しいウインドウズ7をプレゼントしてくれた。

 OH!新しいパソコンはスムーズに動いて快適だ・・・が、マックとは使い勝手が少々異なる。

 手探りであれこれといじっていると少しずつ判ってくるが、手探りでたどり着いた事柄はもう一度同じようには出来なくてまどろっこしいことこの上ない。

 まず、マックのマウスのクリックは右も左もなかったから、ウインドウズのマウスの右と左をどう使い分けるのかわからない。
 文書の保存は? 写真の加工と保存は? メールのアドレス帳がどこにあるのかわからない やっとみつけたアドレス帳に登録の仕方がわからない.

 アドレス帳に登録できないから、メールを送る必要のあるときには先方に電話をして空メールを送信してもらい、それに返信の形でメールを送るという馬鹿げたことをしていた。

 またブログの文章が意図しないところでブツブツと切れて勝手に改行されてしまう。
 何度やり直しても変則的な改行の原因がわからない。

 10年前にパソコンを習ったのは、全国の市町村でIT講習会が開かれたときだった。
 そのときは今とは逆に、講習会のウインドウズで習ってきたことを家に帰ってマックならどうするのかとやはり手探りで勉強をしていた。

 あのIT講習会で習ったのは、4日間でキーボードの扱い方とワード文書の書き方、それにいろいろなサイトの検索の仕方だけだった。
 
 あとは友人のデザイン事務所で教えてもらったり、我流でいろいろ遊んでいるうちに覚えてきただけで基本的なことがわかっていない。
 この際あらためてパソコン教室に行って習ってこよう。

 というわけで、近所のパソコンスクールの<自由選択3時間コース>に1時間づつ3回に分けて通うことにした。

 まるっきり初歩のキーボード操作から習っていたのでは無駄が多いので、しばらく新しいウインドウズを使って、疑問点10数箇所を書き出し、これを3回に分けて教えてもらうつもりで教室に向かう。

「高齢者ですから何度も同じことをお尋ねするかも知れませんが・・・」と老人を装って教室に入る。

 もーさん、あんたは装わなくったって一目見れば充分にご老体であることは誰の目にも明白です。

 生徒一人に先生一人の個人指導の教室では、疑問の10項目はその日の1時間だけでたちまち解決してしまった。

 そして、ブログの文章が意図しないところで改行されてしまう問題も・・・。
「ブログはどこのブログですか?」
「ocnです」
「あなたはブログの下書きをワードに書いてコピペをしていませんか?」
「そうしています」
「それが原因です、ocnのブログとワード文書の相性の問題でそういう現象が出ますから、直接書き込むか、下書きをするならメモ帳にしてそれをコピペしてください」

 パソコンの操作法の間違いで起きる現象かと思っていたから、もっと時間がかかると思っていたが、たったそれだけの会話でことは解決してしまった。
前回のブログ「かかしまつり」よりその問題が解決して、変な改行がなくなりました。

 残る疑問は写真の取り込みと保存、そしてその写真のサイズや解像度の変更、トリミングなどの加工の仕方だが、この分ではこれも10分くらいで終わってしまうかも知れないから、次回までにもう少し疑問の部分を見つけ出しておかねば・・・。


神戸の熟女

2011年04月04日 | パソコン

 神戸に住んでいて「40年目の食飲(しょくいん)会議」に出席出来なかった昔の仲間に会議の写真を送り、「もしお子さんなどでインターネットをしている人があったら・・・」と私のURLを書いておいたら、何と本人からメールが届いて驚いた。

 現在の確かな年齢は知らないが40年前の元乙女はもう何年か前に還暦を過ぎた熟女のはずで、まさかパソコンを使っているとは思っていなかった。

 若いうちから使っていたのを私が知らなかっただけなのかとも思ったが、
「まだまだ初心者です」と書かれていたところからみると、最近になって始めたことらしい。 

 それでも、神戸の熟女のメールには動画のイラストまで添えられていて、なかなか意欲的な気配がうかがわれる。

 40年前も明るくて、頭のいい娘さんだったが、孫を持つ世代になっても新しいことに取り組もうとする熟女の意欲に感服する。

 こんどブログでも開設することを勧めてみよう。