柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

舌禍

2019-05-16 08:20:07 | Weblog
北方四島に絡む舌禍で維新の党を除名された丸山某衆院議員、今朝の産経抄で(他のも記事がありますが)今までの行跡を暴かれてます。そもそも酒癖の悪い奴だそうで、今回の戦争発言も酒飲んでの席のものだったとか。懲りぬ奴はこんなことで、早速に党代表の松井さんが謝罪してましたね。記事み見れば御仁大阪選出だそうで、こりゃダメだわ。早速あちこちから矢が飛んできて、辞職勧告の議決するしないの話になっているようですが、本人は言論の自由が云々と反論しているそうで。言論の自由ねぇ。空々しいと言うか、頭の悪さを露呈してると言うか。何を言うてもいい、が自由じゃありません。当島で戦争経験してきた関係者に対して放言する自由は、国会議員にはないことです。一般人なら蹴られて終わりですが、この立場の者の発言として常識を逸脱していること甚だしいことです。それをわからぬような奴が議員やってるとは‥という誹りは逃れられません。が、こういう発言(考え方)する人は多くいるのです、石原慎太郎とか西村真悟とかその昔この手の「乱暴な」発言で耳目を引いていた人に感化されてるのでしょう。そう考えるのはそれこそあなたの自由で保障されていることですが、議員の立場で放言する自由などはないのです。そこを区別できぬバカです。
 ニュージーランドの女首相さんの、当地でのイスラム寺院爆破を受けて人種差別の根絶を訴える演説を聞いてて、ハイトと発音してるんですね。hate や hatred はヘイトですね、日本語での発音の通り。訛りなんですかね。私は会話を聞きとれる力はないのですが、そう聞こえるんです。ハイトは hight で、??。単純に私の聞き間違いなのかもしれませんが。すみません。
コメント
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