柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

表記

2019-05-03 08:18:31 | Weblog
現役引退すると呼称が替わってイチローさん(新聞はイチロー氏)なんですね、面白い事。微妙な役職なので、コーチでもないわけですね。よほどに日本に帰りたくない理由があるのでしょうか、どの球団も(特にオリックスは)大優遇するでしょうにね。らしいといえばらしい。でも、イチローさんと字幕が出るからこの人と分かりますが、聞いてるとただ一郎さんですからねぇ、隣のオヤジと一緒。日本語の特性です、カタカナは表意文字ではないですがカタカナ表記には意味が乗ります。イチローか一郎か。この違いは天地の懸隔です。でも、それにさんがつくと一緒くたです。これも面白いですな、日本語は深いですよ。
 改元記事や報道が続きます。あちこちのバカ騒ぎはこっちに置いて、新聞記事です。退位即位の儀式記事に、三種の神器などの贈与税は非課税と毎日が書いてました。三種の神器に贈与税かぁ・・(死後の相続ではなく生前贈与ですね確かに)。そりゃパクって売れば高値でしょうけれど、その前にお縄です。そもそも値段をつける?でもこれも天皇が嫌いな平等指向の人達の共通認識なのでしょうか。国民にはあれだけ贈与や相続で税金巻き上げるのに・・。そう言われればそうなのですが、事は御代替わりですよ。爺さんから孫に株を贈与するのとはわけが違いましょうに。今日は憲法記念日です。毎年のことですが朝日新聞は今次の退位即位に繋げてあれこれの批判を並べてます。敗戦以前の家父長制度や良妻賢母への強要を「日本の女性像は「母」に特化されて」いたと非難しておいて、「家制度がなくなっても天皇制は残り、(中略)今も女性を縛り続けている」と横浜国大の女教授に語らせます。男系男子が皇位継承するという天皇制が家父長制的な家族の在り方を国民に強いているという趣旨を別の名誉教授が言います。天皇家が日本の家族の象徴だというのです。ふむ、そうでしたでしょう。明治天皇以来、先祖を祀り、國體を重んずるという日本古来のしきたりを体現される天皇様の暮らしぶりを手本に民草の文化文明が形成されたのです。敗戦を機に大変換したわけですが、平成天皇(まだ亡くなってないので諡名はありません、上皇陛下です)は上皇后様と伴に象徴天皇のお姿を示された、それは確かに理想の夫婦、理想の家族像ではありました。そこは万人認めるところでしょう。天皇家が国民家族の象徴、という謂いは正しいでしょう。が、それを朝日は非難するわけです。民草の多くは有難く押し戴いています、手本にと思ってます。それでいいじゃないかと思うわけですが、彼らはそうじゃないです。最近の眞子様のスキャンダル報道を指して別の准教授はこう言います、天皇家を家庭人として扱うことが天皇制を下支えしてきたが、家庭に目が向かえば制度を問うことに目が向かなくなると。ああ、結局天皇制が気に入らぬだけのことでしたか、と馬脚を現してくれるのです。日本の文化がそんなに嫌なことなんですねぇと改めて感心します。
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