菅さん勝ちました。街の声に、一国の総理大臣決めるのに民主党関係の者だけでなく広く国民の声をきくべきだというのがありました。街の声ですからね、専門家や有識者や業界人達が目を三角にして且つ小馬鹿にしながら反論するのは目に見えてますが、これあながち間違いじゃなくて。これは選挙の前から指摘されていることですが、民主党のサポーターになるための条件に国籍条項がないそうなのです、つまり外人にも投票権があるんですわ。外国人でもなれるくらいですから自民党員だろうが公明党員だろうが誰でも金払えばなれるんですね。野党時代のモノです、人集めて金集める目的です、その時はそれでよかったんでしょうが、という話です。つまり、今回のように総理大臣を決める選挙に外人には投票権があって歴たる日本人に投票権がないという事態に相成っていたわけです。そこまで含んでの街の声であれば的を得てます。浅い所で反論するならこの選挙はあくまで民主党の代表選挙です、たまたま今回は総理大臣選挙の結果となっただけですからなんてことですね。自民党の総裁選の時もこんなことだったと思うのですが、大して問題にならなかったのは国籍条項があったからでしょうか、詳しく知りません。今回のように国会議員の票が拮抗して、外の一般人の意向が結果を決するようになった場合に、これはアメリカや韓国の大統領選挙の様相、直接選挙、住民投票の様相です。国政までを二元制(この言葉は名古屋や鹿児島の無茶な市長のおかげで知りましたね。首長と議員とを別々に選ぶ制度です)にするかという話にもなりますか。石原都知事がマイク向けられて待ってましたとばかりに言いましたね、これだけ一般国民と国会議員との認識に開きがあるんだと。サポーターや地方議員の意思が総理を決めた結果でしたから、こういう流れは怖いことなのだ、ポピュリズム、衆愚政治に流れていくんだという意味か、国会議員なんてのは一般国民と考え方が大きく乖離した特別な連中なんだという皮肉軽蔑の意味なのか、だからこういう決め方は危険なんだという釘刺しの意味だったのか。女房は言いました、菅さんを選ぼうとする人達が民主党を支持する人達なのよ。あの人達にとって小沢さんはあくまで異質異端なのよ、排除の対象、と。なるほど、そこまで遡られると、そうですねと頷くばかりでした。菅さんのような考え方に賛同する人達が民主党のサポーターなんですよね。そうでしたね・・という何ともおそまつな話でもありましたか。いかがでしたか、諸姉諸兄。
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