柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

混淆

2010-09-13 08:10:20 | Weblog
何日か前にBSで南佳孝唄ってました。これも偶々でした、チャンネル変えたら汚いおっさんが大アップでモンローウオーク唄ってる、おお!南佳孝御本尊!切り替えたらモンローウオークってのも何かの縁です、その後も見てました。途中からでしたからもう唄った後だったのかも知れないのですが、残念ながらスロブギ(スローなブギにしてくれ)は出ませんでした。スロブギで当てた後だったか、モンローウオークの後だったか(これは郷ひろみも唄ってました)、良いアルバムがあって、ステラとかの名曲が入ってるのですが、残念にもその曲も出ず。元々歌の上手な人じゃないですが、あの独特の節回しは健在でした。でも汚い顔。汚いというのはよごれているとか不潔とかの意味じゃありません、綺麗じゃないという意味です、十分に爺さんなんですからそれで一向に構わぬのです。昔あこがれて聴いていた人がどんどん歳とって行く現実です。懐メロ世代に、おそらくそのど真ん中に座っているのでしょうね、いつの間にかあなたも私も。
 2歳の子を虐待死させた母親が21歳、かわいそうなことしたと新聞に言葉寄せているその母親が41歳。どんな有識者たちのコメントよりも説得力のある家族構成でした。
 民主党代表選、いよいよ佳境です。態度がはっきりしない連中、それを中間層なんて表現してますがマスコミ、本人だけじゃなく地元の後援会にまで会いに行くそうです両陣営、すごいこと。でもこれはキリのない話ですね、相手がそこまでやればこっちもやらずにおれないのです。あの人はこんな田舎のわしにまで会いに来てくれた、という泣き落としですからね。電話もそういう効果です。あっちからは電話あったけどこっちからはない、そんな動機で人は名前書きますね確かに。票読みを面白がってますがマスコミ、旧民社党グループという塊があって、おお、まだこんな呼び方が通るのねと驚くやら寄り合い所帯さを再認識するやらです。民社党ですよ、もうすっかり忘れてますね。中野さん達を指すそうです、この人は自社さ政権の時に表に出てましたかね。民主党と言えば春日さんでしたか、これも古い。亡霊のように、しかし歴然と存在するグループなんですね、気味の悪いことです。元社会党の、極左の連中もいますよ、衆院議長の横路さんやら今をときめく仙石さん、口蹄疫で大臣馘首になった赤松さん。この人たちが社民党に残らなかったのは土井さんやら福島さんと路線が違ったからでしょう。こんな党に挙党一致なんてできるはずがないのに、権力に擦り寄るのが性で習いである連中はどうにでも身を翻すわけです。さてさて。
 
コメント
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