最近長妻さんが頻りにTVに露出します。改造内閣から外されたからなんですが、どうして?という野次馬興味です。野党時代はMr年金と呼ばれて、舛添さんがそれなりにやってたけれどなかなか目に見える効果が出なくて、そのうちに政権交代して、それならお前やれよ、という形になって大いなる期待を背負っての登場でした。でも年金ばかりやってられないですからね厚生労働大臣は(新型インフルエンザの後処置やら肝炎訴訟やらやることは多いです)、野党時代のように一点集中してしかも文句を言うだけでいいのではないし、そこのところ誰がやっても同じとはいえ、最近は年金のねの字も聞かれなくなりました。進めるべきところは進んでいるときっと言うのでしょうがどうでしょうか。役人達から嫌われているとか、昨日の昼番組ではコメンテイターが厚労省の役人の苦情(というか非難、中傷の類)を暴露風に提示してましたが、新聞には仙石さんと合わないからとか書かれてます。長妻さんが周りの煽りに乗らずに言葉荒げず淡々と話しますから、TVが狙ったようなこっち(長妻さん)からのサプライズものにはなりませんが、やはり忸怩たるところがあるのでしょうが、どこかでホッとしているようにもありましたね。大臣の仕事なんてのはきっと「顔見せ」仕事が殆どなんでしょう。そっちに時間をたっぷり取られて、肝心の懸案事項に手が届かない。そこに役人の協力が得られなければ遅々として進まないのも当然。地位が人を造るんですが、その地位に就けば誰もが同じになるんでしょう。誰が役人になっても同じ。こんな筈じゃなかったと思いながら流されていったというのが正味の所なんでしょう。菅さんに嫌われた。理由はこれだけです。人が決めることです仕方ありません。そうですよね。
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