南仏モンペリエで行ったレストランを紹介します。
今回、自由になる夜は1日しかなく、行きたかったお店が臨時休業だったため、どうしたものかと思っていたら、お誘いをいただき、ワイン展示会「Vinisud」で折につけ一緒に行動していたメンバー6人とともに、魚介料理が名物というレストランに行ってきました。
ホテル近くのトラム駅からTramway L1を使い、Louis Blancという駅で下車。
住宅街らしいところを歩いていくと、ありました!
まずは前菜2皿を6人でシェアすることに。
海の幸盛り合わせのサラダ
魚介も野菜もあって、嬉しい一皿。
滞在中はなかなか野菜が摂れないので、これはありがたい!
私としては、この前菜を一皿丸ごといただければ充分でしたが、メインを頼まねば、ということでしたので、ボリュームの少なそうな魚料理にしてみました。
その前に、牡蠣の盛り合わせ をみんなでシェア。
小さいフォークはカキ用です
私のチョイスは鯛に近いらしい魚のブレゼ(蒸し煮) Daurade ou Loup braises
魚の半身がドーンと大きい!
蒸し煮なので少々生臭く、ウロコも残っていて、正直言って、けっこう食べにくい…
レモンを絞って、タルタルソースを付けてなんとか生臭さがマスキングされましたけれど。
モンペリエ は地中海に面した都市なので、魚介料理はポピュラーだと思いますが、魚の下処理に関しては、やはり日本の方が素晴らしいと思いました。
メンバーのひとりが注文したカジキのソテーは切身な上、軽く焦げ目をつけて焼かれていたので、生臭さはなかったと思われます。私もそちらにした方が良かったかも。
店内のメニューボード
4人は隣のテーブルのカップルが取り組んでいた 魚介てんこ盛りの Parillada(39ユーロ)をオーダー。
私はコレは無理です
魚介に合わせて地元ラングドックの ピクプール・ド・ピネ 2015
キリリとした酸とミネラルが魚介に合い、特にカキとの相性はバッチリ!
ピクプール・ド・ピネは高いワインではないですし、レストランに普通に置いてあるのは、さすが地元。
以前から好きなワインですが、地元でいただくのは最高です。
パンもてんこ盛り おかわりし放題(笑)
あれこれ食べたので、かなりお腹がキツイ!
この日の6人は、韓国3人、中国と香港が各1名、日本からは私、というアジアンメンバー。
韓国の3人は、昨年9月に韓国で開催されたAsia Wine Trophyの審査員仲間で、約半年ぶりの再会でした。別のミッションでまた会えるのも面白いものですね。
春にはまた別の場所でのミッションで再び会えるようなので、楽しみです。
さて、我々が伺った店はこちらでした。
L'ecailler des Beaux Arts
43, Rue de la Cavalerie, 34000, Montpellier
地元では魚介料理の店として知られているようで、同じVinisudに来ている南米チーム?10名くらいの御一行も後からやって来ました。
そうそう、最寄りのルイ・ブラン駅の前の建物が立派だったので、後で調べてみると、元は1641年に建てられた修道院で、フランス革命の時代?には女性を収容する刑務所になったとか。
窓があったと思われる箇所が塗り固められていたのは、刑務所だったからなんですね。
現在は、国立の振付&国際ダンスセンターになっています。
この建物の横にある門を奥に向かって行くと、街歩きPart2で紹介した“エロー県庁舎”の裏手に出るようです。
夜中でなければ、少し歩いてみたかったですけれど
帰りもホテルまでトラムを利用しました。
いや~、トラムは便利
今回、自由になる夜は1日しかなく、行きたかったお店が臨時休業だったため、どうしたものかと思っていたら、お誘いをいただき、ワイン展示会「Vinisud」で折につけ一緒に行動していたメンバー6人とともに、魚介料理が名物というレストランに行ってきました。
ホテル近くのトラム駅からTramway L1を使い、Louis Blancという駅で下車。
住宅街らしいところを歩いていくと、ありました!
まずは前菜2皿を6人でシェアすることに。
海の幸盛り合わせのサラダ
魚介も野菜もあって、嬉しい一皿。
滞在中はなかなか野菜が摂れないので、これはありがたい!
私としては、この前菜を一皿丸ごといただければ充分でしたが、メインを頼まねば、ということでしたので、ボリュームの少なそうな魚料理にしてみました。
その前に、牡蠣の盛り合わせ をみんなでシェア。
小さいフォークはカキ用です
私のチョイスは鯛に近いらしい魚のブレゼ(蒸し煮) Daurade ou Loup braises
魚の半身がドーンと大きい!
蒸し煮なので少々生臭く、ウロコも残っていて、正直言って、けっこう食べにくい…
レモンを絞って、タルタルソースを付けてなんとか生臭さがマスキングされましたけれど。
モンペリエ は地中海に面した都市なので、魚介料理はポピュラーだと思いますが、魚の下処理に関しては、やはり日本の方が素晴らしいと思いました。
メンバーのひとりが注文したカジキのソテーは切身な上、軽く焦げ目をつけて焼かれていたので、生臭さはなかったと思われます。私もそちらにした方が良かったかも。
店内のメニューボード
4人は隣のテーブルのカップルが取り組んでいた 魚介てんこ盛りの Parillada(39ユーロ)をオーダー。
私はコレは無理です
魚介に合わせて地元ラングドックの ピクプール・ド・ピネ 2015
キリリとした酸とミネラルが魚介に合い、特にカキとの相性はバッチリ!
ピクプール・ド・ピネは高いワインではないですし、レストランに普通に置いてあるのは、さすが地元。
以前から好きなワインですが、地元でいただくのは最高です。
パンもてんこ盛り おかわりし放題(笑)
あれこれ食べたので、かなりお腹がキツイ!
この日の6人は、韓国3人、中国と香港が各1名、日本からは私、というアジアンメンバー。
韓国の3人は、昨年9月に韓国で開催されたAsia Wine Trophyの審査員仲間で、約半年ぶりの再会でした。別のミッションでまた会えるのも面白いものですね。
春にはまた別の場所でのミッションで再び会えるようなので、楽しみです。
さて、我々が伺った店はこちらでした。
L'ecailler des Beaux Arts
43, Rue de la Cavalerie, 34000, Montpellier
地元では魚介料理の店として知られているようで、同じVinisudに来ている南米チーム?10名くらいの御一行も後からやって来ました。
そうそう、最寄りのルイ・ブラン駅の前の建物が立派だったので、後で調べてみると、元は1641年に建てられた修道院で、フランス革命の時代?には女性を収容する刑務所になったとか。
窓があったと思われる箇所が塗り固められていたのは、刑務所だったからなんですね。
現在は、国立の振付&国際ダンスセンターになっています。
この建物の横にある門を奥に向かって行くと、街歩きPart2で紹介した“エロー県庁舎”の裏手に出るようです。
夜中でなければ、少し歩いてみたかったですけれど
帰りもホテルまでトラムを利用しました。
いや~、トラムは便利
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