以前からありましたが、コロナ禍でますます日常的になったクラウドファンディング。
今やさまざまな内容のクラウドファンディングがあり、リターン目的で支援する場合もあるかと思います。
今回、オーストラリアワインのプロジェクトの案内をいただきましたので、紹介します。
以前、ここでも何回か取り上げている、
豪州クイーンズランド州グラニットベルト地域でワインづくりを行なう「シロメィワイン」です。
クイーンズランド州(州都ブリスベン)は亜熱帯気候ですが、グラニットベルトは標高約1000mの高地にあり、冷涼な気候の地域です。
このグラニットベルトで、2000年からスタートしたのが「シロメィワイン」です。
シロメィワインのことはよく知っているつもりでしたが、日本人の佐藤泰士さんがシロメィの醸造とマーケティングに携わっており、その佐藤さんが、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。
佐藤泰士さん
以前は日本の輸入元がありましたが、現在、その輸入元での取り扱いは終了しているみたいです。
そこで、佐藤さんは、ブドウそのものの生産量が極少かつオーストラリア国内でもワインの流通量が極端に少ないボトル(まず一般消費ルートには出回らないレアワイン)を、クラウドファンディング限定で販売することにチャレンジしました。
目標金額は120万円で、申込期間は2021年12月23日(木)まで。
■「ワインオーストラリア・グラニットベルトワインを伝えたい!」申込ページ
https://www.zenes.jp/projects/granite-belt-wine?utm_source=press_release&utm_medium=newscast
6本セットの場合
支援金額とリターンの組み合わせはいくつかあります。
概要と内容をよく読み、各自ご納得の上、お申込みください。
「シロメィ」の以前のリポート記事がありますので、参考にしてください。
豪州クイーンズランドのワイン「シロメィ」
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/1f0ce38bbbafbeaa2fa725488973d587
豪州のプレミアムワイン「SIRROMET」の醸造方法ガニメデ
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/2975c47676a3468e691c3fed81bd6fb2