過日、友人たちと持ち寄りワイン会を開いた時に、パカレのプロヴァンスワイン がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/70/62a5e4ae543d4a44e06d4157815ce7b8.jpg)
Cotes de Provence 2013 Philippe Pacalet (France, Provence)
ブルゴーニュを拠点とする自然派の フィリップ・パカレがつくる コート・ド・プロヴァンスの白ワイン で、ブドウは ロール(=ヴェルメンティーノ)100%。
プロヴァンスVar県 のLa Motte(ラ・モット)村の友人の畑のブドウを使っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b1/b9c48b6eda1db8ec6b0b7d85f72b4153.jpg)
ミネラル感がまず感じられました。最初はキリリと冷やしてあったため、アルミニウム的な質感がありましたが、温度が上がってくると、フルーツのふくらみが出てきて、若い白桃のようなニュアンスも感じます。果実味はピュアで、酸がとってもデリケート。かすかな塩味も感じられました。
エレガントで、かつ内なるパワーを秘めているワインです。アルコール度数12.5%。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/8bcebf8dde4bb320372b83a019cd9b48.jpg)
料理は “ローストポークサラダ添え” がよく合いました
帆立のグリエもあったのですが、今回は白身のポークがバッチリでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
岩塩をつけて食べるような白身の肉がいいですね。塩の焼き鳥にもよく合うと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
La Motte村 は、南仏の観光地カンヌとサン・トロペのちょうど中間にあるフレジュスの街(ここも海岸沿いのリゾート地)から北西方向の内陸に20kmほど入ったところにあります。
村の北西部が山がちになっているため、ブドウ畑は南東方向に向いている場所が多いようです。
パカレのこのワインのブドウも南東向きの区画の畑からのもので、土壌は褐色粘土の石灰混じり。
収量は約29ヘクトリットル/ha。天然酵母のみで発酵後、ステンレスタンクで7カ月熟成。
この2013年ヴィンテージが初みたいですね。
ラ・モット村には13のワイナリーとネゴシアン1社があり、オーガニック栽培をしているところがいくつかあるようなので、パカレも、それらのいずれかからブドウを買い付けているのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c5/365cdfa122e87fec760663e10749a203.jpg)
上はプロヴァンスの違う村のワイナリーで撮った写真ですが、ラ・モット村と同じような標高なので、こんな感じの景色の場所かもしれませんね。
この周辺はオーガニック栽培はけっこう見られ、Correns村などは村全体がオーガニックです。
以前に紹介した、アンジー&ブラピのワイナリー もCorrens村にあります。
(輸入元:テラヴェール)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/70/62a5e4ae543d4a44e06d4157815ce7b8.jpg)
Cotes de Provence 2013 Philippe Pacalet (France, Provence)
ブルゴーニュを拠点とする自然派の フィリップ・パカレがつくる コート・ド・プロヴァンスの白ワイン で、ブドウは ロール(=ヴェルメンティーノ)100%。
プロヴァンスVar県 のLa Motte(ラ・モット)村の友人の畑のブドウを使っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b1/b9c48b6eda1db8ec6b0b7d85f72b4153.jpg)
ミネラル感がまず感じられました。最初はキリリと冷やしてあったため、アルミニウム的な質感がありましたが、温度が上がってくると、フルーツのふくらみが出てきて、若い白桃のようなニュアンスも感じます。果実味はピュアで、酸がとってもデリケート。かすかな塩味も感じられました。
エレガントで、かつ内なるパワーを秘めているワインです。アルコール度数12.5%。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/bc/8bcebf8dde4bb320372b83a019cd9b48.jpg)
料理は “ローストポークサラダ添え” がよく合いました
帆立のグリエもあったのですが、今回は白身のポークがバッチリでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
岩塩をつけて食べるような白身の肉がいいですね。塩の焼き鳥にもよく合うと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
La Motte村 は、南仏の観光地カンヌとサン・トロペのちょうど中間にあるフレジュスの街(ここも海岸沿いのリゾート地)から北西方向の内陸に20kmほど入ったところにあります。
村の北西部が山がちになっているため、ブドウ畑は南東方向に向いている場所が多いようです。
パカレのこのワインのブドウも南東向きの区画の畑からのもので、土壌は褐色粘土の石灰混じり。
収量は約29ヘクトリットル/ha。天然酵母のみで発酵後、ステンレスタンクで7カ月熟成。
この2013年ヴィンテージが初みたいですね。
ラ・モット村には13のワイナリーとネゴシアン1社があり、オーガニック栽培をしているところがいくつかあるようなので、パカレも、それらのいずれかからブドウを買い付けているのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c5/365cdfa122e87fec760663e10749a203.jpg)
上はプロヴァンスの違う村のワイナリーで撮った写真ですが、ラ・モット村と同じような標高なので、こんな感じの景色の場所かもしれませんね。
この周辺はオーガニック栽培はけっこう見られ、Correns村などは村全体がオーガニックです。
以前に紹介した、アンジー&ブラピのワイナリー もCorrens村にあります。
(輸入元:テラヴェール)
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