昨日に引き続き、「FOODEX JAPAN 2010」で出会ったワインから紹介します。
左端)Vinsanto del Chianti Classico DOC Villa Calcinaia
今回もイタリアブースはかなり出展が多かった上、立ち寄らねばならなかったところもあったので、イタリアワインは、ほとんどパスせざるを得ませんでした。
そんな中、本当に一瞬立ち寄れたのが、トスカーナ州のヴィッラ・カルチナイア。
しかも、試飲できたのは、甘口のヴィンサントのみ。
このヴィンサントのブドウ品種は、トレッヴィアーノ70%、マルヴァジーア20%、カナイオーロ10%。
収穫したブドウを選りに選り、専用の部屋につるして乾燥させ、1月に入ってからようやく搾ります。
それが糖度91.1g/リットルという甘さのヴィンサントになるのですが、
生産本数は年間1,000本という稀少品
6年以上熟成した、独特の風味のある複雑な甘さにうっとり~
甘美な刺激により、グッタリと疲れていたカラダにエネルギー補給をしてくれました。
グレーヴェ・イン・キアンティでつくられた赤ワインたち(写真右3本)が飲めなかったのが残念ですが、またの機会に出会えますように・・・
そういえば、以前、キアンティの別の生産者から話を聞いたことがあり、
「トスカーナでは、ヴィンサントは朝に飲む習慣がある」と言っていました。
許されるなら、私も朝からヴィンサントを飲む生活をしたいです(笑)
(輸入元:大榮産業)
左端)Vinsanto del Chianti Classico DOC Villa Calcinaia
今回もイタリアブースはかなり出展が多かった上、立ち寄らねばならなかったところもあったので、イタリアワインは、ほとんどパスせざるを得ませんでした。
そんな中、本当に一瞬立ち寄れたのが、トスカーナ州のヴィッラ・カルチナイア。
しかも、試飲できたのは、甘口のヴィンサントのみ。
このヴィンサントのブドウ品種は、トレッヴィアーノ70%、マルヴァジーア20%、カナイオーロ10%。
収穫したブドウを選りに選り、専用の部屋につるして乾燥させ、1月に入ってからようやく搾ります。
それが糖度91.1g/リットルという甘さのヴィンサントになるのですが、
生産本数は年間1,000本という稀少品
6年以上熟成した、独特の風味のある複雑な甘さにうっとり~
甘美な刺激により、グッタリと疲れていたカラダにエネルギー補給をしてくれました。
グレーヴェ・イン・キアンティでつくられた赤ワインたち(写真右3本)が飲めなかったのが残念ですが、またの機会に出会えますように・・・
そういえば、以前、キアンティの別の生産者から話を聞いたことがあり、
「トスカーナでは、ヴィンサントは朝に飲む習慣がある」と言っていました。
許されるなら、私も朝からヴィンサントを飲む生活をしたいです(笑)
(輸入元:大榮産業)